福祉プラザやまなみ「健康づくりセミナー」③が開催されました

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◆平成24年12月17日(月)午前10時、宮の森明和地区会館の2階大倉山において、福祉プラザやまなみ「健康づくりセミナー」③が開催されました。
このセミナーは、医師による講義と健康運動指導士による体操の2部構成になっています。

◆講義のテーマは「気をつけよう! 血管・めまい・肩こり・手のしびれ」。
講師は、医療法人渓仁会 札幌西円山病院 副院長 横串算敏(よこぐし かずとし)先生です。
このセミナーには、地域の方々約40人が出席しました。

◆講義の主な内容は次のとおりです。
①血管
・人は血管とともに老います。
・血管も年を取り、動脈硬化が生じます。
・動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞のリスク
・食事について気を付けることは
 カロリー控え目
 脂肪控え目
 塩分控え目
 腹八分目
 ストレスをためない
 お酒控え目
 禁煙

②めまい
・体の動きは知覚を基に脳で調整します。
・内耳の障がいでぐるぐる回るめまいが起きます。

③肩こり
・60歳代になると、腰痛と関節痛の人数が増加します。
・肩こりの原因
 肩の病気(五十肩、腱板損傷)
 頚の病気(ヘルニア、頚椎症)
 その他(高血圧、狭心症など)

④しびれ
・2種類の麻痺(①知覚麻痺(しびれ、痛み)、②運動麻痺(力が入らない))
・脳卒中によるしびれ
・障がい部位による異なるしびれの範囲
 脳⇒半身のしびれ
 脊髄⇒四肢のしびれ
 神経⇒手足のしびれ
・手足のしびれは神経の圧迫が原因
・手根管症候群
 中年以降の女性に多い
 親指側の手指のしびれ
 手を使う(手を曲げる)と強くなります
 夜間に多い
 手を振ると少し楽になります
・腰からくる足のしびれ
 腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア
 神経根障がい、馬尾障がい

⑤ロコモーティブ症候群の予防
・運動器症候群
⇒主に加齢による運動器の障がいのために、移動能力の低下をきたし、要介護になる危険性が高い状態
要介護の状態は。男性約9年、女性約12年
・運動をすることが大切
⇒守るも攻めるもこの一線(座ることを確保)
・ゆったりとした有酸素運動が良い
・百歳の長寿者から学ぶこと
①低カロリー高たんぱく質
⇒約1,000キロカロリー:一般国民の半分
②動物性たんぱく質の割合が高い
⇒約58%:一般国民より10%多い

◆横串先生は「市販の高い薬にばかり頼ることなく、治療、リハビリに当たっては、医師とのコミュニケーションを図ることが大切です」と説明しています。

◆先生の講義に続き、健康運動指導士による体操を会場の皆さんで行いました。
指導士の指導を受けながら、腕をあげたり、肩を回したりして、体をほぐしました。

◆参加した方々は、「先生のお話が分かりやすかった。健康に気を付けて運動をします」と話していました。
2012-12-18 : やまなみ :
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