宮の森大倉山地区交通安全指導員会研修会が行われました

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◆平成24年11月9日(金)午後6時、暖龍宮の森店において、宮の森大倉山地区交通安全指導員会研修会と懇親会が行われました。この研修会は、宮の森大倉山地区の子どもたちを、交通事故から守るため、宮の森小、三角山小、大倉山小、盤渓小の各小学校付近の交差点において、毎朝、交通安全指導を行っている指導員の方々の研鑽のためにの研修のために行われたものです。
◆研修会では、中央区交通安全運動推進委員会の三輪事務局長が講演をしました。主な内容は次のとおりです。
①高齢者の交通事故多発について
・平成20年から平成24年までの過去5年間における札幌市内での死亡者数は135名であり、そのうち高齢者は66名、約半数に上っています。
・場所⇒横断中の事故が50名、その他16名
・時間⇒夜間(含む夕方)38名(夜光反射材の着用なし)、昼間(含む朝)28名
・自転車運転中11名
事故防止3則
(1)横断歩道でない所を渡らないこと(遠回りでも必ず横断歩道を)
(2)暗い道では明るい服装(夜光反射材の着用)
(3)高齢者・子どもには声かけを「車に気をつけてね」
②自転車事故で問われる責任
(1)自転車の規則と賠償責任について
・自転車は軽車両、車道が原則、歩道は歩行者優先
・安全ルールを守る
・自転車事故の刑事責任⇒重過失致死傷罪が適用されることが多くあります。法定刑は5年以下の懲役または100万円以下の罰金。
・自転車事故の民事責任⇒民法上の不法行為責任を負います。使用者責任または監督者責任が生じる場合もあります。
(2)自転車交通事故の事例
・平成17年における札幌市の事例⇒高齢者が自宅マンション前で脚立で作業中に歩道を走行してきた大学生が乗車する自転車(放置自転車無断使用)が脚立に衝突、男性転落死。自転車逃走。⇒重過失致死罪、道路交通法違反(ひき逃げ)、民事賠償金685万円。
(3)自転車事故と保険
被害者救済のための強制保険(自賠責保険)はありません。入っておくべき保険は次のとおりです。
・傷害保険⇒自分のけがに備えるための保険。
・個人賠償責任保険⇒他人にけがをさせたり、他人の物を壊したりして、法律上の賠償責任が発生した場合に支払われる保険です。(高橋副会長の補足説明:家族全員が対象となる契約もあります。億単位の賠償にも対応することができるものもあります。)
・TSマーク付帯保険⇒自転車安全整備店で購入または点検整備を行い、基準に合格した自転車に添付。事故の相手の生命と体、自分の生命と体が対象。(高橋副会長の補足説明:保険料は新車で500円、2年目からは1,500円。死亡事故は2,000万円が限度)
③平成24年冬の交通安全運動
11月15日(木)から24日(土)まで行われます。降雪に伴う冬道路面でのスリップ事故の防止をはじめ、子どもと高齢者交通事故防止などを推進します。
◆この後、懇親会を開催。指導員の方々は、受け持ちの学校での子どもたちの登校の様子、交通事故防止について、会話が弾んでいました。
2012-11-12 : 安全・安心 :
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