第7回「土砂災害・全国統一防災訓練」に参加しました。

shuugo 荒井山緑地に集合

heli ヘリのデモ飛行

model えん堤の模型

lecture 新谷名誉教授の講演

greeting 会長の挨拶


◆平成24年6月10日(日)、第7回「土砂災害・全国統一防災訓練」が「宮の森緑地」と「大倉山小学校」を会場として開催され、宮の森大倉山連合町内会の方々が参加しました。この訓練は、国土交通省、北海道、札幌市が主催。これらの官公庁と地域住民が一体となって防災訓練を行うことで、土砂災害に対する警戒避難体制の強化と防災意識の高揚を図ることを目的として行われたものです。宮の森大倉山地区は、土砂災害警戒区域の指定がなされている箇所が多いことから、今回の訓練を行う区域として選定されました。
◆午前9時頃に広報車が避難を呼びかけるという想定の下、10時までに各町内会の方々が、それぞれヘルメットをかぶったり、防火委員の腕章をしたりして、「荒井山緑地」に続々と集合。幼児から高齢者まで206名の方々がこの訓練に参加しました。
◆参加者の皆さんは、緑地に集合した後、避難所となっている「大倉山小学校」のグラウンドに移動。グラウンドでは、カメラを搭載した「小型無人ヘリ」のデモ飛行を見学。引き続き、砂防えん堤の模型を用いた土石流の発生の様子を見ました。傾斜をつけた模型の川に勢いよく水が流れ、河岸の土砂に見立てたビー玉が勢いよく押し流される様子をを見て、子どもたちは一様に「わー」と驚きの声を挙げていました。
◆続いて会場を体育館に移し、10時50分頃から「土砂災害講習会」を開始。札幌市危機管理対策室の佐々木課長の挨拶に引き続いて講演が行われました。
①最初に、新谷北海道大学名誉教授が「土砂災害とその備え」と題して講演。名誉教授は、「札幌市は水と土砂の氾濫域であり、都市化が進んだ昭和40年頃から土砂災害が起こるようになってきた。宮の森大倉山地区も危険域内にあることを改めて認識し、災害への対策について腹積もりをしておくことが必要である。町内会と消防団などの防災専門組織が協力することにより防災組織をつくって行動することが求められており、防災の組織づくりには行政の支援が欠かせない」と説明しました。
②次に、気象庁札幌管区気象台の浅井土砂災害気象官が説明。(1)大雨警報には浸水と土砂の2種類があること、(2)北海道の年間降水量は一般に1,000ミリ、多い所で2,000ミリであり、札幌は1,100ミリ程度であることなどを話しました。
③続いて、北海道空知総合振興局事業課の松山主任技師が、(1)札幌市中央区にはがけ崩れなどの危険区域が139か所あること、(2)盤渓小学校の裏で斜面を抑える工事をして対策を講じていることなどを説明。
④次に、札幌市危機管理対策室の三上係長が「行政と住民が一体となって、自然災害に対する取組を行うことが大事であり、様々な広報媒体を用いて災害や避難について市民に周知する」と説明しました。
◆講演が終わって閉会に当たり、吉田連町会長が挨拶しました。本日の訓練を主催した国、北海道、札幌市、訓練に参加した連合町内会の方々に謝意を表し、「新谷名誉教授のお話をお聞きして、認識を新たにし、腹積もりを固めて災害対策を進めたい」と述べ、11時50分頃に全ての日程が終了しました。
2012-06-12 : 連合町内会 :
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

宮の森まちづくりセンター

Author:宮の森まちづくりセンター
■〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条11丁目1-3(レンガ色の「宮の森交番」裏)
■電話 011-644-8760
■FAX 011-644-6421
■メール ch.miyanomori@city.sapporo.jp
■業務時間 月~金曜日 8時45分~17時15分
■お休み 土・日・祝日、年末年始

FC2カウンター

QRコード

QRコード