「乳和食講習会」開催
9月5日(木)明和地区会館で宮の森地区食生活改善推進員協議会主催の「乳和食で元気に健康づくりを」講習会が行われました。
この日は地域の皆さん約30名が集まりました。
第1部では中央区健康・子ども課の奥村管理栄養士から「乳製品で減塩食を」と題したお話を聞きました。和食はバランスに優れた食事だが塩分の過剰摂取とカルシウム不足が起きうるとのこと。調味料を減らし牛乳を加えることで塩分を控え、カルシウムを補うことができるそうです。
第2部では北海道乳業教会の兼平管理栄養士から「乳和食で骨を丈夫に」と題したお話を聞きました。カルシウムを多く含む食品の具体的なデータをもとに、牛乳などを使った高血圧や骨粗しょう症の予防につながる数品の料理を紹介していただきました。
その後は、楽しみにしていた試食。メニューはミルクかぼちゃです。
牛乳臭さがなく、コクのある美味しいかぼちゃ料理でした。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
次回は10月5日(土)「食と健康まつり」です。本場韓国の海苔巻き(キンパ)と体にやさしいお菓子(鮭とジャガイモのガレット)の試食です。
「押し花作品展」との合同開催です。お楽しみに。