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宮の森大倉山連合町内会(11月)開催

11月6日(火)18時30分から、定例の宮の森大倉山連合町内会役員会が開催されました。
(冒頭、4条AP自治会新会長より挨拶あり)

◆ 特別会員報告
・三角山小学校(高橋教頭先生)
 三角山小学校のホームページを開設している。是非ご覧ください。10月27日(土)に学習発表会が行われ、体育館の屋根にあたる強い雨音の中、子どもたちは精一杯発表した。野球少年団の三角山キッズ(4年生以下の部)が中央区のわんぱくリーグ戦で優勝。来年度の新一年生は40名入学の予定。予定通りであれば2学級となる。

◆ 会長報告
・10月26日(金)、27日(土)中央区連合町内会連絡協議会宿泊研修会について報告。報告内容については、下記を参照。
・今後も会議の場を通じて札幌市、中央区と災害などについて情報交換を行っていきたい。

◆ 会長日程
(1)11月14日(水):中央区西地区除雪連絡協議会(南円山まちづくりセンター)
(2)11月29日(木):講演会(講師 看護大学 根本昌宏教授(ガーデンパレス))

◆ 各部報告
・社会福祉部:①11月5日(月)第27回押し花教室修了式で修了証書41名、感謝状10名に授与。②10月11日(木)健康づくりセミナー第1回目開催。血圧や心筋梗塞など循環器系の病気について講演。血圧のコントロールが大切とのこと。③11月7日 (水)健康づくりセミナー第2回目。第1部演歌体操。第2部栄養士からの講話。④12月5日(水)健康づくりセミナー第3回目。薬剤師から薬の適切な飲み方についての講話。是非参加を。
・防災防犯部:①12月6日(木)西地区除雪センター山間地除雪懇談会を開催。②10月中旬円山西町でオープンカーに乗った若い運転手による事故。数日後死亡。③自転車がひき逃げされ運転手が逃走。その後、逮捕。④南9西22丁目で都市間高速バス運転手による前方不注意事故で女性が死亡。⑤広報さっぽろ11月号に災害記事及び6日の北海道新聞朝刊に冬期の災害想定記事。是非保管を。
・環境衛生部:11月7日(水)わくわくホリデーホールで平成30年度クリーンさっぽろ推進協議会の表彰式、研修。各委員は出席を。
・女性部:①10月24日(水)みんなの講演会で女性部の活動写真のパネルを出展。カーリングの小笠原さんらのトークショーなどに316名が参加。ご協力に感謝。②11月15日(木)、16日(金)中央区女性部宿泊研修に出席。
・健康づくり部:10月12日(金)ノルディックウォーキング会開催。22名参加。来年もご協力を。
・その他:12月15日(土)サッポロファクトリーアトリウムで健康寿命を延ばすことを目的とした「健康なまちづくりフォーラム」開催。是非参加を。

◆ 各町内会・自治会から
・西町:①10月21日(日)地域のお母さんが主体となりハロウィン仮装行列実施。子ども30名が参加。企業からお菓子の提供あり。②中央区老人クラブ連合会機関誌に幌見会の記事掲載。③町内会独自の除雪連絡説明会開催予定。
・上盤渓:10月30日(火)地区防災計画第3回ワークショップ。約30名参加。防災意識が高まっている。
・明和会:11月3日(土祝)文化の日作品展開催。ご協力に感謝。

◆まちづくりセンターから
・今年度の婦人科がん検診の申込みは30名。各町内会のご協力に感謝。
・11月30日(金)中央区防災リーダー研修会。家庭の防災の備えについて主婦の視点からの講演。是非ご参加を。申し込みは区役所又はまちづくりセンターへ。
・例年2月に町内会で実施している「ホット・キャンドル・プロジェクト」のキャンドル購入のお知らせ。12月19日(水)までにまちづくりセンターへ申込み。

◆事務局から
・次回役員会は、12月4日(火)18時30分から明和地区会館で開催。

(文責)まちづくりセンター 青山

◎会長報告
11月連町報告
札幌市中央区連合町内会連絡協議会 宿泊研修会
10月26日 金曜日 27日 土曜日 定山渓ビューホテル

「札幌市冬のみちづくりプラン2018(案)」について
【経緯】
 超高齢化社会の進行により、64歳以下の市民の大幅な減少傾向にあること。建設業の動向においては労働者数の大幅に減少していること。町内会の役員も60歳以上が全体の八割を占めていることに加え、経費の増加に伴う財政圧迫についても楽観視できない状況にあるなど、札幌市を取り巻く環境の変化に伴い、2018年から2017年の冬みちについて「札幌市まちづくり戦略ビジョン」をバックボーンとしてプランニングが進行しているところである。
【現状と課題】
 市民のニーズの点から行われたアンケート調査において、幹線道路における市民の不満度が20%を超している。また、生活道路のパートナーシップ排雪制度について、今後地域負担額の増加が予想され、町内会活動への影響が考えられる。
 冬期間における雪道での転倒による、救急搬送された60歳以上の高齢者は増加の一途をたどり年間1,000人を超えている。
 次に除排雪体制の現状として、現在、2,000名あまりのオペーレーターが関わっているがそのうち20%が60歳以上で29歳以下では10%を割り込んでいる。また、2027年には除排雪従事者が20%程度減少することが予想されている。また、年間の除雪費用についても2009年にはおよそ151億円であったが、本年度の予算では207億円を予算しており、56億円も増加している。
 雪対策に伴う市民との協働については、高齢化が進んでいることにより間口の除雪作業の負担感の増大等により、除雪ボランティアを要望する声が多く寄せられているが、ボランティアの人材不足等により年々厳しさを増していることや、路上駐車等によるマナーの低下による作業効率の低下が生じていることも報告されている。
【方向性】
 雪対策の将来への取り組みの視点としては除雪予算の増加を抑えるため取り組みとして、ICTの活用などによる作業の効率化や労働環境の改善などがあげられている。
安心・安全な冬道の確保のために除排雪体制の見直し、作業の効率化、省力化の推進、作業従事者への労働環境の改善や人材育成の充実による維持・安定化を推し進めること、地域や企業との協働による地域除雪力の向上、住民のマナー向上につながる広報活動などがあげられている。
今後2019年にアクションプログラムを策定し、取り組みの実施、取り組み効果の検証を行い、必要に応じて実証実験や市民議論などを行い、取り組みの修正を経て取り組みの実施へとサイクルさせていくとのことであった。
 
「冬季オリンピック・パラリンピック北海道・札幌招致について」
 2014年札幌市議会において国や道の支援、市民や財界等関係機関の理解と協力のもとに2026年冬季オリンピック・パラリンピック競技大会の札幌招致を目指す決議及び招致表明を行った。
2016年開催概要計画案をベースにパブッリックコメントを募集、札幌市や北海道での各種議論を踏まえJOCに対し開催提案書を提出した。翌年の2017年にはIOCに対して2026年冬季大会の立候補プロセスで対話ステージへ参加表明、2018年にはワーキングセッションを行い、平昌オリンピック・パラリンピックのオブザーバープログラムに参加した。同年、JOCや各種団体との協議を重ね、九月にIOC・JOCと札幌市の三者協議の結果対話ステージ終了をもって2026年大会招致活動の終了と、2030年大会に向けた大会招致の継続の合意がなされた。

「北海道胆振東部地震における中央区の状況報告」
 先の北海道胆振東部地震において中央区では10月24日時点で軽症者20名、住宅被害では一部損壊が38件報告されている。
 次に避難所の開設について震災発生当日、資生館小学校から順次24の中央区内全小中学校で開設された。資生館小学校・中央中学校・二条小学校では収容限界の300人が避難し中央区全体では最大1304人が避難された。電気の復旧後に避難者がいなくなったところから避難所を閉鎖、9月9日13:00には全ての避難所が閉鎖された。余震等により不安を訴える住民については区民センターを継続解放していた。
 備蓄物資についてはアルファ化米や簡易便座・毛布等備蓄されていた。さらに「災害時における消費生活の安定及び応急生活物資の供給等に関する札幌市との相互協定」に基づき株式会社セイコーマートやイオン北海道等協定10社から、食料等の提供を翌日から行った。
 中央区の業務は停電から9時頃までは自前の発電機で防災システムのための最低限の電源を確保、その後中央区災害防止協力会から発電機を借りてシステム維持、同日の14:48分に電力が復旧した。
 停電時、戸籍住民課の窓口業務については稼動できなかった。通電後15:30よりシステム稼動、戸籍の届出で出生届2件、死亡届2件、婚姻届1件であった。保健福祉課は9月7日より通常業務であった。
 中央区からの課題として、ブラックアウトは、生活への影響が大きかったこと、避難所は情報不足であったこと、観光客への対応特に外国人への対応が遅れ観光バスが避難所へ直接乗り入れるなどの混乱が生じたなどがあげられた。

「期日前投票所の増設について(予定)」
中央区では2019年4月執行の統一地方選挙からイオン札幌桑園店1階西口出入り口前に投票日の3日前から前日の3日間10:00より20:00まで開設の予定である。

「2019年中央区新成人のつどい」における新成人代表の推薦について
宮の森大倉山連合町内会地区において1名を新成人代表として推薦しました。

2018-11-08 : 連合町内会 :
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Author:宮の森まちづくりセンター
■〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条11丁目1-3(レンガ色の「宮の森交番」裏)
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■FAX 011-644-6421
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