やまなみ健康づくりセミナーを開催しました

12月4日(木)、宮の森明和地区会館にて、宮の森大倉山福祉プラザ「やまなみ」の健康づくりセミナー「加齢にともなう目の病気」の講演がありました。講師は、市立札幌病院の眼科医長・清水美穂先生です。29名の方が参加され、熱心に耳を傾けました。

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①ドライアイ
【症状】なんとなく不快感、眼がごろごろする、朝に目があけにくい、まぶたがくっつく感じ、朝めやにが出る、充血しやすい
【治療】点眼薬。最近は目のねばねば成分を増やして、より乾きにくくなるお薬ができた。目の周りの湿度を保つドライアイ保護メガネもあるので利用するとよい。

②緑内障
【症状】まぶしい、視界が狭い、特に夜間がかすむ、目の奥が押される感じ
【治療】現在の機能を維持するための治療になる。40歳以上の日本人の5人に1人が緑内障といわれるほど多い病気。近眼の人はなりやすい。検診をぜひ受けてほしい。なお、ひどい頭痛とともに目がかすむ緑内障の発作がある。頭痛があるので内科に行ってしまい、目の手当てが遅れる場合がある。目のかすみを伴うときは眼科に行くこと。

③白内障
【症状】だんだん白っぽくかすんで見えるようになった、まぶしい、暗くなると急に見えにくくなる
【治療】手術療法。非常に安全性の高い手術なので、安心して受けてほしい。

④糖尿病網膜症
【症状】目がかすむ、ゴミが飛んで見える、急にカーテンのようなものがかかって見えにくい、糖尿病がある
【注意点】糖尿病は血管がいたむ病気のため、血管が多い網膜にも影響が出る。血糖値の高低とは連動せず、内科だけではわからない。糖尿病の人は必ず眼科でも検査すること。

⑤加齢黄斑変性症
【症状】真ん中が見えにくい、暗い、物がゆがんで見える
【治療】目に直接薬剤を注射。効果が高いが治療費も高い。ベリー類・ルテイン・アスタキサンチンのサプリは効果あり。緑黄色野菜(ベータカロテン)は目によい。

⑥網膜静脈閉塞症
【症状】ゴミが飛んで見える、暗い、ゆがんで見える、高血圧の治療中
【治療】手術、注射など。残念ながら視力は戻りにくい。

目が悪くなると、生活の質がぐーんと下がってしまいます。視力が下がった、ゴミが飛んで見える、ゆがんで見える…などの症状が出たら、すぐに眼科に行きましょう!!どの病気の検査も、お近くの眼科でできるそうです。

なお緑内障と加齢黄斑変性症のセルフチェックができるシートを、会館でお配りしています。ご自由にお持ち帰りください。

セルフチェックシート_R

次回健康づくりセミナーは12月10日です。こちらもお見逃しなく!
2014-12-05 : やまなみ :
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