キャンドルの明かりがゆらめく~宮の森大倉山「ホット・キャンドル・プロジェクト」

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◆平成26年2月8日(土)、宮の森大倉山地区の夜をキャンドルの明かりで照らす「ホット・キャンドル・プロジェクト」が地区内の各地で行われました。
 この日は冷え込みが厳しかったものの、雪も降らず風もない穏やかな日となりました。
キャンドルを灯すには好い日です。
地区内では、五つの町内会の方々が、各地でキャンドルを灯し、雪景色を美しく演出しました。
 宮の森まちづくりセンターの吉田所長も各町内会を巡りました。
地域の方々は、それぞれの創意工夫によりキャンドルを点灯しています。
いずれの会場でも幻想的なムードが醸し出されていました。
 巡った順に各町内会の様子をご紹介します。

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◆円山西町町内会
 キャンドルの点灯は、当初1月31日(土)に円山西町児童会館の周辺で行う予定でしたが、同日はあいにくの吹雪に見舞われたので中止。
 そこで、中止となった分は、かねてから予定していた円山動物園でのキャンドル点灯に込めて実施しました。
午後4時頃、動物園の正門をくぐった正面の場所で、役員の方々がペットボトルに入れたキャンドルを並べていました。
ペットボトルには絵が描かれていたり、色が塗られたりしています。これは円山西町児童会館の子どもたちが手伝ってくれたそうです。
「ヨウコソ」と赤いスプレーで書かれた文字をなぞるように、キャンドルを並べていきます。
この日は動物園の無料開放とあって、たくさんの親子連れの姿が見られました。
子どもたちは立ち止まって興味深そうにながめていました。

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1か所目での作業を終えたら、次は熱帯鳥類館の前に移動します。
ここでもキャンドルを並べて「Zoo?スキデス」というメッセージを浮かび上がらせました。
Zoo(ズー)とは動物園のことです。
町内会の方々の前を通りかかった親子連れの中には、作業の様子を興味深げに見て立ち止まり、ペットボトルの中にキャンドルを入れる作業を手伝ってくれた方々もいました。
 動物園内でのキャンドル点灯はこれで終了。町内会の方々は、次の点灯会場である藻岩山麓通りに向かいました。

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◆宮の森中央町内会
 会場は宮の森ジャンボ公園(宮の森2条5丁目)です。午前10時から準備をし、午後4時30分に点灯しました。
キャンドルを点灯する際は、宮の森児童会館の子どもたちも一緒に手伝ってくれます。
そして温かいココアも配られました。
 中央町内会の特徴は、会場をいっぱいに使い、ペットボトルに入れたキャンドルに明かりを灯し、これを数多く並べて幻想的な雰囲気をかもし出す点にあります。
暗くなると昼間の白一色の冬景色とは様子が一変し別世界が現れます。
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出入り口の両脇にキャンドルを並べて足元を明るく照らして会場内にいざない、真ん中に円形のひな壇を配してキャンドル入りの色とりどりのペットボトルを並べ、雪山の斜面にもキャンドルを並べてロシアのソチ五輪の開催にちなんで五輪を浮かび上がらせています。

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また、雪の壁で作った迷路も作られています。
よく見るとところどころにアイスキャンドルも置かれていました。

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雪のオブジェとしては、大きい雪だるまも置かれ、これには札幌市がユネスコ創造都市ネットワークに加盟したことをPRする看板もかけられています。
これで宮の森まちセンにある看板付きの雪だるまの仲間がもう一つ増えましたね。
 子どもたちは会場内のあちこちで歓声を上げながらキャンドルの明かりを見ています。写真を撮る親子連れの姿も見受けられました。
長時間会場にいても飽きないように工夫が凝らされています。

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◆宮の森東三町内会
 4丁目と5丁目を分ける道路の4丁目側に、点灯されたキャンドルを入れたペットボトルがずっと並べられています。
明かりの列が真っすぐ延びている光景もなかなかの壮観です。
 明かりをたどって歩道を歩いていると「温かい飲み物を飲んでいきませんか」と声を掛ける方がいます。
右側を見ますと、町内会の女性部の方々がいらっしゃるではありませんか。
女性部の方の家の前で温かい飲み物を提供するコーナーを設けているとのことです。
お言葉に甘えて温かいココアを頂戴しました。ストーブもあり、椅子も置かれています。
ココアをいただきながら、ストーブの前でしばし休憩です。
 女性部長の後條さんのお話によると、キャンドルの点灯は今年で9年目であり、この日は午後3時から用意を始めたそうです。
これだけの数のペットボトルを用意し、並べてキャンドルを点灯するのは日数と時間を要したことと思われます。
私が休憩している間も当番の方々が、キャンドルの火が消えていないかどうか点検していました。
温かいココアを飲み、火にあたったおかげで体が温まりました。次の会場へ移動するための元気が出てきました。 
 
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◆宮の森東一町内会
 点灯したキャンドルをペットボトルに入れ、琴似川に沿って数本並べています。
シンプルながらも、キャンドルが置かれた場所は、幻想的な明かりに包まれていました。

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◆宮の森北一町内会
 宮の森かしわ公園(宮の森4条3丁目)の周囲と町内会会員の自宅の前にキャンドルが並べられ、明かりが灯されていました。
 ペットボトルにキャンドルを入れて点灯しているのですが、ペットボトルには色付きのモールが巻きつけられています。
 このような飾りつけは初めて見ました。
 北一町内会ならではの工夫が凝らされ、目を引き付けるものがありました。

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◆宮の森北二町内会
 町内会の方々の自宅の前でキャンドルが灯されています。
 キャンドルの点灯の方法も、ペットボトルに入れたもの、雪の壁に穴を開けその中にキャンドルを入れたもの、アイスキャンドルにしたものなど、会員の方々それぞれの工夫がなされています。
 中でも目を引いたのは、雪の壁に穴を開けて幾つものキャンドルを並べて点灯し、家の前を温かい光で包んでいるもの、「祝雪まつり」という看板を掲げて雪の穴の中に点灯したキャンドルを並べたもの、これらです。
スペースが限られた中で、各自の工夫に任せて点灯する方法もまた味わいがあるものです。

◆それぞれの会場で、それぞれ独自の方法が工夫されていて見ごたえがあります。
 キャンドルを点灯して冬を楽しむ。キャンドルの点灯により、地域の方々の交流の輪が更に広がっていました。
2014-02-10 : 「まちセン」から :
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