中央区西地区除雪連絡協議会が開催されました。

◆平成25年11月21日(木)午後2時30分、「宮の森明和地区会館」2階「大倉山」において、平成25年度中央区西地区除雪連絡協議会が開催されました。
この協議会は、中央区役所の土木部が警察署、除雪業者などと連携し、昨冬の除雪を振り返り、当該年度の除雪計画を説明して地域の方々のご意見を伺うことを目的として、除雪が始まる前のこの時期に開催しています。
会議には、中央区西地区(南円山、円山、宮の森大倉山)の各地区の連合町内会会長、小学校の先生などが出席しました。
宮の森大倉山連合町内会からは、吉田会長、牧野副会長、松田副会長、渡辺事務長が出席しています。

◆開会に当たり、城戸土木部長が挨拶しました。
「昨年度は中央区の関係者全員にお集まりいただき、全体会議を開催しましたが、昨冬の大雪への対策に対する反省を踏まえ、今年度は地区ごとに関係者にお集まりいただき、会議を開催する従前の方法に改めました」と説明。
昨年度の除雪を踏まえて、今年度は、①市民の満足度を高め「苦情・要望件数の減少」を目指す、②砂まきを推進し「転倒事故の減少」を目指す、これらの目標に触れました。
そして、今冬の長期天気予報では大雪と低温が予想されていること、市政世論調査によれば、市民が最も重要視する市の施策は除雪であることを述べ、「今冬はしっかりと雪対策を行いますので、関係者の皆様方の雪対策へのご理解とご協力をお願いします」と述べました。

◆次の三つの議題について、中央区役所の担当職員から説明がなされました。主な内容は次のとおりです。
①平成25年度除雪事業実施計画について(土木部維持管理課大友職員)
・平成24年度の報告
降雪状況⇒降雪量は累計627㎝(前年452cm)、積雪深は最大130cm(前年71cm)。気象状況としては、降雪量が多い、低温・日照時間が少ない、雪が解けない。
予算については、補正予算を3回計上して、結局、212億円となりました。
苦情・要望の件数は、中央区で4,134件(前年度2,085件)。主なものは、玄関や車庫の前に雪を置かないでほしい、道路のわだち、凸凹を解消してほしいなど。
市政世論調査結果によると、除雪に関することは、要望する施策の1位、よくやっていると思う施策の2位。
・平成25年度除雪事業
中央区内の除雪延長は、約320キロメートル。
西地区除雪センター⇒11月1日から、円山総合運動競技場内に設置。
車道除雪⇒幅員8m以上の道路、8m未満でも機械除雪が可能で除雪が必要な道路。
歩道除雪⇒幅員2m以上の歩道で地下鉄駅等、バス路線、住宅地で歩行者が多い歩道と小学校の通学路
車道・歩道の新雪除雪は、概ね10cm以上の降雪で対応。
運搬排雪⇒バス路線・交通量が多い幹線道路(年1回)、見通しが悪く渋滞する交差点部。
除雪情報⇒テレビ(データ放送)、携帯電話(ワンセグ放送)で発信。
パートナー排雪制度では、「地域の方々」「除雪業者」「市」の3者が役割を分担し、連携協力しながら住宅街の道路の排雪を行う制度です。路面の残雪厚さは10㎝程度です。
平成25年度のパートナーシップ排雪について⇒地域支払額は12月上旬に決定。申込み期間は12月20日(金)~1月10日(金)まで。申込み先は区土木部、まちづくりセンター。
雪たい積場⇒市内72か所、中央区内2か所(盤渓地区、南22条橋上下流左岸…12月20日開設)
・皆様へのお願い
玄関前の除雪は各ご家庭でお願いします。路上駐車・道路への雪だしはみんなが迷惑、ゴミ出しは決められた日時に、道路への砂まきにご協力ください。

②地域と創る冬みち事業について(土木部維持管理課高畑係長)
・事業の背景⇒雪対策の市民要望は、35年間中34年間第1位。地域の皆さんと除雪の課題について話し合い、地域の皆さん・除雪事業者・市が力を合わせて雪対策に取り組むことが必要。
・事業の目的⇒札幌市の除雪排雪の実態を理解してもらう、地域の冬の課題を住民の視点で洗い出す→地域の皆さんと話し合って(予算の範囲で)暮らしやすくなる方法を考えよう→良いアイデアがあれば試してみよう
・市民懇談会の実績⇒全市約1,300町内会、中央区129町内会(平成24年度まで)、今年度34町内会
・取組事例の紹介
(1)ツルツル路面対策⇒砂箱の設置、地域の皆さんによる砂まきへの協力
(2)雪置き場の確保⇒公園の活用、雪解け後の清掃。全107公園のうち、30か所で実施。子どもの事故・遊具破損防止(道路へ飛び出さない工夫、遊具・樹木周りに雪を置かない)
(3)啓発・広報活動⇒チラシ、ステッカーの配布、のぼりの設置など。
(4)合同パトロールの実施⇒町内会・除雪事業者・土木部の3者で実施。冬の現状を確認。共通認識をもって雪対策に取り組む(平成24年度は32町内会と実施)
学校との連携⇒出前授業、除雪機械見学会、グラウンドの雪置き場利用

③小学校冬季通学路の安全点検について(総務企画課北村係長)
今年度も各学校と連携しながら、登下校時の児童の安全を図ります。
通学路安全点検の実施日⇒宮の森大倉山地区の小学校4校は、1月8日(水)

◆冬期間の交通安全について(西署久保田規制係長)
・冬の道は滑ります。路面状況を把握しましょう。特に、路面状況の変化に注意してください。

◆地域からの要望・意見
①宮の森大倉山連合町内会(牧野副会長)
・長期的な展望に立った雪対策、先を見据えた対策を要望。
・高齢者の家の玄関口の除雪をお願いします。
・当地区は山坂が多いので、砂まきを町内会でも協力します。12月14日に円山西町町内会でも説明します。
・除雪センターでの電話対応について、エンドレスのテープを24時間流してほしい。
・警察と土木センターの連携を進めて、除雪と排雪をスムーズに進めてほしい。
・中学校との連携も必要であると思われるので、説明会に招いてほしい。

②宮の森大倉山連合町内会(吉田会長)
・学校の点検日には、しっかり点検してもらい、通学路の安全を確保してほしい。
・歩道の除雪を徹底してほしい。特に十二軒通りは、通学路になっているので、しっかり安全の確保を行ってほしい。(土木部⇒通路の確保に努めたい。地域の方々からのご報告を受けて対応を検討したい。)
・宮の森明和会の地区(宮の森3条13丁目)では、坂道になっているが、冬季の除雪が徹底されず、ゴミ出しや買い物にも行けない高齢者がやむなく引っ越した事例がある。安全確保の観点から、除雪をお願いしたい。(土木部⇒除雪した雪を置く場所を見つけるのが難しいが、検討させていただきたい。)

◆最後に、舗道工業株式会社の仲田社長が、「除雪センターにも除雪の問題や課題についてご相談をお願いします。安全な除雪作業に努めます。これからも地域の方々のご理解とご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます」と述べ、協議会を終えました。
2013-11-22 : 「まちセン」から :
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