宮の森中学校区健全育成推進会の講演会が行われました。

◆平成25年10月22日(火)午前10時、三角山小学校の2階多目的室において、「地域と共にある学校づくりの推進に向けて」というテーマの下、講演会が行われました。
この講演会は、宮の森中学校のPTAなどで構成される宮の森中学校区青少年育成推進会が主催したものであり、講師は、文部科学省コミュニティスクール推進委員(元京都市立新町小学校校長)島田尚夫さんです。
学校、家庭、地域の方々が協力し、地域全体で教育に取り組む体制づくりについて、京都市の事例を交えながら、講演をしました。

◆京都市では、学校だけで教育を行うことの限界を解消し、児童の心と体の成長を促し、集団活動能力を身につけさせるため、地域、保護者、学識経験者が参画する「学校運営協議会」を設けて、学校運営についての支援と評価の役割を担ってもらっているとのことです。
この協議会には、「文化芸術」「校外活動」「学力向上」などの七つの部会を置き、各部会がそれぞれ事業を行って児童の成長と育成に携わっています。

◆「文化芸術」の部会では、日本の伝統文化に触れさせて、心豊かな人間性を培うため、地域の方々を講師としてお招きし、お茶、お花、将棋などを教えています。
「校外活動」の部会では、温かな人間性を育むため、学校キャンプを行って大人と子どもがお互いに学び合う機会をつくったり、児童に川魚を採らせて水槽で飼わせ、低学年に観察をさせたりしています。
また、食育の一つとして、地域の方々からの協力を得て、畑を借りて、土づくり、畝づくり、種まき、水やり、収穫までの一連の作業を、実際に児童にさせる事例も紹介。
この作業により、嫌いだった野菜を食べることができるようになったり、生命の大切さを理解したり、更には大学の農学部を目指そうとする子どもたちも現われてきました。

◆島田さんは、「教育とは仮説に基づいて行うものです。このような狙いに基づいて、このようなことを行えば、このような結果を得て、児童が育っていくのではないか、ということを常に考えていくことが重要。地域の方々を巻き込んで、児童に様々な経験を積ませていくことが大切です」と力説されていました。
2013-10-22 : 「まちセン」から :
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