平成25年度「福まち発」地域福祉市民活動フォーラムが行われました。

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◆平成25年9月19日(木)午後1時30分、「かでる2・7」において、札幌市と社会福祉協議会の主催により、平成25年度「福まち発」地域福祉市民活動フォーラムが開催されました。
今年のテーマは、「孤立することのない地域に根ざした見守り活動について考える」というものです。
今回のフォーラムには、連町から吉田会長、森副会長、戎福祉部長が出席しました。

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◆最初に「福まち活動写真、広報紙コンクール」表彰式が行われました。
このコンクールの活動写真部門(単位町内会の部)において、宮の森明和会の活動の様子を撮影した写真「真剣に福祉マップ作成です」が最優秀賞を受賞。
ホールのステージ上で、表彰式が行われ、社協の宮川常務から、宮の森明和会の吉田会長へ表彰状と副賞が渡されました。
この写真は、去る7月31日の「福祉・健康づくり教室」において、福祉マップの作成研修を行った際に撮影したものであり、宮の森明和会の役員の方々が一生懸命に福祉マップを作成している様子を写しています。
この写真と同日の「福祉・健康づくり教室」については、宮の森大倉山地区社協の広報紙である「やまなみ便り」に掲載して後日ご紹介します。

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◆表彰式に続いて、基調講演が行われました。
神戸学院大学の藤井博志教授が、「本人らしい生活を支える地域住民の見守り・訪問活動について」というテーマで講演しました。
主な内容は次のとおりです。
・見守り活動の基本には、地域において子どもを育んでいく環境が整っていることが前提となります。
・見守りには二つあります。それは、「住民の見守り」と「専門職の見守り」です。住民同士の見守りの土壌に、専門職の見守りが理想的です。民生委員も自主活動で住民と一緒に活動することが求められます。
・独り暮らしの社会の進展を背景として、人と人が察し合うつながりがなくなってきました。見守りはお互いの信頼関係が基礎にすえなくてはなりません。その人の生活の継続を図ることが、地域での見守り活動の目標です。
・見守り活動について、見守り情報は住民からつくるのが原則です。見守りから見えた地域に必要なこと、課題を話し合うことにより、地域課題を明確にしてビジョンを作ることができます。これが福祉のまちづくりにつながっていきます。
・生活の場で住民と専門職が協働し、必要に応じて見守り会議へ専門職が参加することが必要です。また、住民と専門職の役割分担は「話し合い」で決めましょう。

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◆次に、事例発表・シンポジウムが行われました。
 清田区平岡地区福祉のまち推進センター運営委員長の大宮幸夫さんと、西区八軒中央地区ひまわり町内会の福祉推進を務める鎌田千秋さんが、地域に根ざした見守り活動について紹介しました。
主な内容は次のとおりです。
◎平岡地区福祉のまち推進センターの取組
・地域の全町内会を対象として、定期的に懇談会を開き、同センターの役割や各町内会の見守り活動を知ってもらうことにしています。
・連町には26の単位町内会がありますが、そのうち23の単位町内会が懇談会に参加して情報を交換して、見守り活動を進めています。
・懇談会では、見守り等の活動が進んでいる町内会長から事例を発表してもらったり、グループワークをしてもらったりしています。
◎ひまわり町内会の取組
・町内会は世帯数が55、人口が約130人です。加入率は100%。
・町内会の住民が互いに見守り合う体制を築いています。要援護者は15名であり手上げ、同意方式によるものです。支援者は30名です。福まちと町内会がいつもつながっています。
・住民同士の交流を深めていくことが、安心・安全の近道です。
・将来的には、空き地を借りて、住民同士が交流を深めることができる地域だけの農園づくりを行いたいと考えています。
2013-09-20 : やまなみ :
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