連合町内会女性部の研修旅行が行われました。

tour3

◆平成25年7月10日(水)、宮の森大倉山連合町内会女性部の研修旅行が行われました。
地区内17の各町内会から約40名の方々が参加し、岩見沢市にある、社会福祉法人 北海道社会福祉事業団の「福祉村」まで旅行をしました。

◆この日の朝方はあいにくの雨模様です。
宮の森病院によるご協力を頂き、同病院のバスに乗り、午前9時20分に宮の森明和地区会館前を出発。
車中では、最初に、連町の東女性部長が挨拶し、「今日は重度の脳性まひの方々が入所している施設を見学します。なかなか行く機会がないものと思われますので、しっかり勉強しましょう」と述べました。
続いて、連町の吉田会長が挨拶し「東部長から事前に分厚い資料を頂き、しっかり読みました。じっくり見学したいと思います」と述べました。
まちセンの吉田所長も、「初めて福祉村を訪問します。この機会によく見て、今後の仕事に役立てたいと思います」と挨拶しました。
また、堀川前女性部長が挨拶に立ち、「連町の女性部長として昨年度まで皆様にお世話になり、ありがとうございました。今年度は東さんに交代しましたが、私は引き続き連町の女性副部長としてお役にたてるようにしていきたいと思います」とお話をしました。
また、介護予防センター宮の森の介護支援専門員である奥寺さんが、生活機能チェックリストのお話、すこやか倶楽部へのお誘い、医療法人社団惠和会のサービスについて説明がなされました。

◆途中、9時50分に、野幌のパーキングエリアで休憩。
10時30分、目的地である「福祉村」に到着しました。
緑豊かな広い敷地に、大きな施設が建てられています。
一行は早速二つのグループに分かれ、職員の案内により、施設を見学させていただきました。

tour2

◆宮の森まちセンの吉田所長は、第1グループに入って女性部の方々とご一緒しました。
第1グループのご担当は、総務部長さんです。
福祉村の施設をじっくり見ると2時間30分程度かかるそうですが、時間の関係で1時間30分で見ることにしました。
この福祉村は昭和54年6月に開設。
現在は240人が入所しており、各個室に分かれて生活しています。
北海道に限らず、全国から入所しているそうです。
ほとんどの入所者は車椅子で棟を移動。
それぞれオーダーメードであり、自走式の物、電動式の物を使っていました。
平成3年にできた新しい棟では、ご夫婦で入所している方もいました。

◆作業所では、入所している方が、書類などの印刷、空き缶の分別、和紙の作成などをしていました。
和紙の原料である「こうぞ」を叩いて、やわらかくしている人、紙をすいている人がいました。
作業所での成果品は、収入源になりますが、中でも印刷がメインの収入源なのだそうです。

◆理学療法室も見学しました。
老化を防止するための療法など、入所者一人びとりの障がいに合った療法が行われています。

tour4

◆体育館では、「ボッチャ」というゲームを見学しました。
2人で行うゲームで、パラリンピックの種目なのだそうです。
これは、的となる一つの球に、交替で球を転がして、的にできるだけ球を近づけることを競う競技です。
車いすに座りながら、思いきり体を反らせて球を投げたり、足で球をけって転がしたりしていました。

◆急ぎ足ではありましたが、各棟を見学させていただき、この大きな施設が、文字通り一つの村を形成していることが分かりました。
施設を見て歩き、多少疲れてきたところで、お昼になりました。
2階の講義室に全員が集まり、皆さん思い思いに、お弁当を広げて一休みしました。
お昼休みの時間を利用して、売店で、入所者が作業所で作った、レターセットなどを買い求めていた方々もいました。

◆昼食後は、講義の時間です。
施設の概要について、職員からお話を伺いました。
福祉村の方針として、全室個室、同性による介護、個人の尊厳の尊重などを掲げています。
入所者の60%は障がいが重度の方々です。
予算規模は、収入が10億円、支出が9億2,000万円です。
当初は北海道立の施設でしたが、現在は社会福祉法人として独立しています。
経営努力を重ね、サービスの質は確保しているそうです。
今後の課題は、重度化する障がいへの対応、福祉制度の改正への対応、人材育成、これら3点を挙げています。
「地域社会が人間性あふれる潤いのあるものとなるよう、福祉サービスの充実と発展を目指して、これからも職員一同、心を一つにして仕事をしていきます」と説明していただきました。

tour1

tour5

◆施設の見学を終えて、午後2時20分に福祉村を出発しました。
帰路の途中、マオイの丘に寄って休憩しました。
全行程を終え、5時に宮の森明和地区会館に到着。
これほど大きな施設があることを初めて知りました。
おかげさまで有意義な研修旅行になりましたことに感謝申し上げます。
※今回の研修旅行を行うに当たり、参加した方々からは参加費をいただいております。
2013-07-11 : 女性部 :
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