「中央区まちづくり会議」第1回会議が開かれました 

machi2

◆平成25年6月11日(火)午後2時、「中央区まちづくり会議」の平成25年度第1回会議が、札幌プリンスホテルで開かれました。
この会議は、中央区役所が主催し、区内の連合町内会を中核として、平成22年度から実施しているものです。
当初から防災をテーマとして会議を開いてきました。
この日の会議には、宮の森大倉山連合町内会からは、吉田会長、松田副会長・防犯防火部長、角谷防犯防火副部長が参加しました。

◆最初に、中央区役所の岸区長が挨拶し、「地域における自主防災活動が活性化するように、これからも支援してまいります」と述べました。
以下、会議の主な内容を記載します。

◆「これまでの振り返りと平成25年度の予定」について(川原市民部長)
各年度における会議の取組は次のとおりです。
・平成22年度⇒災害対応についての情報提供が中心
・平成23年度⇒自助共助の重要性について認識を共有
・平成24年度⇒地域の自主活動に資する情報提供や模擬体験が中心
平成25年度の予定⇒会議を4回開催し、引き続き地域の防災活動に資する情報を提供するほか、避難所の自主運営に向けた取組等の紹介、東日本大震災で自らも被災しながら避難所運営に当たった方の体験に基づく講演などを行います。

◆「中央区の収容避難場所について」
〇「収容避難場所の考え方について」(森下総務企画課長)
・札幌市避難場所基本計画⇒避難場所について、環境整備や応急救援備蓄物資の配置方法等、備えるべき機能目標を設定し、その整備方針を定めます。
・①一時避難場所⇒全ての市内の公園、学校のグラウンド、②広域避難場所⇒大規模な公園、③収容避難場所⇒中区内に60か所あります。この収容避難場所のうち、(1)基幹避難所⇒市立小中学校(24か所)、中央体育館(1か所)、(2)地域避難所⇒地区会館、寺院など(35か所)
・小中学校の体育館の暖房の現状⇒①都市ガス(宮の森小、宮の森中、向陵中)、②灯油(大倉山小、三角山小)、③電気(盤渓小)
・寒さ等の対策⇒①毛布、寝袋を1人につき1枚・1個、②校舎の1階の部屋を避難場所として指定し、移動式灯油ストーブにより暖を採る場所を確保、③可搬型発電機、投光器を備蓄
・食料などの備蓄物資は、全ての基幹避難所と拠点倉庫に配置します。今後3年から5年の間に全ての小中学校に備蓄を予定しています。備蓄あり⇒大倉山小、備蓄なし⇒盤渓小、宮の森小、三角山小、宮の森中、向陵中。
・中央区避難生活者想定数は、13,260人。これに対して、収容避難場所の収容可能人数は、18,367人(うち基幹避難所は14,155人)。
・避難先の基本は基幹避難所。地域避難所は一時的な収容施設として位置付けます。

〇避難所開設・運営の流れ(佐藤保健福祉課長)
・避難場所は、快適な空間ではないことをあらかじめ意識しておくことが必要です。
・地震が発生した際の対応
①自宅での滞在の可、不可(可⇒②へ、不可⇒自主的な避難)
②近所での火災・ガス漏出などの危険性の有無(有⇒避難場所へ、無⇒③へ)
③避難勧告・指示、警戒区域の設定の有無(有⇒消防団等による避難誘導、無⇒④へ)
④大規模な市街地火災の有無(有⇒広域避難場所へ、無⇒自宅へ)
・避難所運営の考え方⇒避難所の運営は、市職員、施設管理者、避難者、ボランティアなど、そこに集まった者が協力・連携して行うことが基本です。
・今後の課題⇒収容避難場所別の運営マニュアルを作成することです。

machi1

◆「避難所運営訓練について」(幌南小学校徳田教頭先生)
・大規模な災害が発生した場合の避難所運営
①児童在校中⇒児童の安全確保、避難者の受け入れ
②児童下校後⇒避難者の受け入れ、対応可能職員の不足
③休日・長期休業⇒施錠された校舎、校舎内無人
・昨年8月、地域の方々、中央区役所の職員、教職員が、避難所運営訓練を行いました。
校内の見学を行ったほか、避難所誘導ゲームを行いました。
・その他には、方面別集団下校訓練や保護者引き取り訓練を行いました。

◆意見交換
(宮の森大倉山連町からの質問)
4月7日、雨水や雪解け水の増加により、円山川の増水、地下鉄駅西28丁目付近において冠水が発生しました。
質問①増水や冠水が発生した場合、区役所が閉庁している土曜日や日曜日の緊急連絡先について。
回答①休日でも中央区役所総務企画課、土木センターに直接電話連絡をいただいた場合、対応は可能です。

質問②落ち葉や枯れ枝などが、円山川の暗渠に設けたスクリーンに引っかかってたまり、水の流れをせき止めたとのことですが、落ち葉などの清掃作業を行うなど対策としてはどのようなことを講じるのでしょうか。
回答②雨水に加えて、流域の残雪が継続的に解け出したことにおり、結果として時間の経過とともに円山川に流入する水量が増加していったものと推察されます。
当時は突風が吹き、これにより枝葉が折れるなどして河川内に混入し、落ち葉などの河床の堆積物が流下したものと思われます。
その結果、スクリーンの流れが阻害され、最終的には越流し道路冠水を引き起こしたものと思われます。
今年度内にスクリーン形状を見直すなど円滑な流水の処理を図る予定です。

質問③落ち葉が原因なのであれば、当連町と円山町連が一緒に円山公園内の落ち葉を清掃することで、取り除くこともできるものと思われますが、行政において手だてを講じてほしい。
回答③いただいたご意見について、今後検討させていただきたいと存じます。
2013-06-13 : 「まちセン」から :
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

宮の森まちづくりセンター

Author:宮の森まちづくりセンター
■〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条11丁目1-3(レンガ色の「宮の森交番」裏)
■電話 011-644-8760
■FAX 011-644-6421
■メール ch.miyanomori@city.sapporo.jp
■業務時間 月~金曜日 8時45分~17時15分
■お休み 土・日・祝日、年末年始

FC2カウンター

QRコード

QRコード