堀川京子さんの札幌市自治振興功労者表彰受賞を祝う会が開かれました。

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◆平成25年11月19日火曜日、宮の森大倉山連合町内会女性部副部長である堀川京子さんが、上田文雄札幌市長から札幌市自治振興功労者として表彰されました。
この受賞により、宮の森大倉山連合町内会会長を代表とする発起人4人が「堀川京子さんの札幌市自治振興功労者表彰受賞を祝う会」を企画し、平成25年11月25日月曜日夕刻に祝賀会を開催しました。
会場は宮の森ミュージアム・ガーデンです。
祝賀会には中央区長や地域の方々など44人が出席。
堀川さんの受賞を皆でお祝いしました。

◆祝賀会の発起人は次の方々です。
・宮の森大倉山連合町内会 会 長 吉田重弘さん
・宮の森大倉山連合町内会 副会長 牧野正昭さん
・宮の森大倉山連合町内会 女性部長 東惠子さん
・宮の森中央町内会    会 長 松田健一郎さん
代表は吉田会長が務めました。
祝賀会は宮の森大倉山連合町内会と宮の森中央町内会が中心になって実施。
堀川さんは、宮の森中央町内会の副会長と女性部長を務めています。

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◆この日はあいにくの雨模様に見舞われましたが、午後5時30分、出席者が会場に姿を見せ始めました。
会場での受付は、連合町内会女性部と宮の森中央町内会女性部の方々が行いました。
会場内には看板が掲げられ、札幌市長から堀川京子さんに贈られた表彰状も置かれました。
また、中央区役所の川原眞人市民部長、宮の森大倉山連合町内会、札幌市保健福祉局加藤修保険企画課長から贈られたお祝いのお花も飾られ、会場を彩りました。

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◆司会は、宮の森中央町内会の西山香さん、岩野美帆さんのお2人です。
会場の脇に置かれた演台に司会の2人が並びました。
5時55分。予定より5分早く、西山さんが開会を宣言しました。
宣言が発せられた後、堀川京子さんが入場。
テーブルの間を進み、メインテーブルに着席しました。

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◆発起人代表挨拶
 堀川さんが着席した後、発起人を代表して吉田会長がご挨拶をしました。主な内容は次のとおりです。
・堀川京子さんの受賞にお祝いを申し上げます。昭和38年(1963年)4月から、宮の森親交会(現在の宮の森中央町内会の前身)の婦人・青少年部長を務めていらっしゃいました。50年という長い年月にわたり、町内会活動を推進されてきたことに感謝を申し上げます。
・札幌市自治振興功労者表彰は、町内会役員等を長く務められ、地域の自治振興に貢献された方を対象として昭和52年に始まりました。
・受賞理由をご紹介します。「宮の森大倉山連合町内会女性部長、宮の森中央町内会副会長など、町内会の役員を務め、中央区共同募金会理事や宮の森大倉山地区社会福祉協議会理事として活躍するなど、多年にわたり地域住民活動に尽力し、地域の自治振興に大きく貢献された」
・宮の森大倉山地区においては、宮の森明和会会長などを長く務められた新山英二郎さんが平成6年に受賞して依頼のことです。
・堀川さんは、連合町内会において、女性部や健康づくり部を取りまとめ、常に先頭に立って活動してくださっています。「健康づくりウォーキング」においても先頭を歩き、「避難所宿泊体験会」の給食訓練においても先頭に立って炊き出しをしていただいています。
これからも健康にご留意され、男性役員を叱咤激励して、活動をなさっていただきますようお願い申し上げます。

◆ご来賓祝辞
吉田会長のご挨拶に引き続き、ご来賓の方々からご挨拶がありました。

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○岸光右 札幌市中央区長
・この度の受賞誠におめでとうございます。堀川京子さんは、これまで50年間にわたり町内会の役員として地域の自治振興に貢献してこられました。多年にわたる活動に深く感謝申し上げます。
・札幌市自治振興功労者表彰は、地域住民活動を通じ、札幌市における地域の自治振興に貢献してこられた方々のうち、特に功労のあった方に贈られるものです。
札幌市長による表彰の中でも、最高のものです。堀川さんの地道な活動は、まさに功労賞の受賞に値することであり、改めて敬意を表します。
・宮の森大倉山地区では、防災、福祉、健康づくり、文化振興など、地域の方々が交流をするための様々な活動が積極的に行われています。
特に防災活動に関しては、「防災フェスティバル」や「避難所宿泊体験会」を開催され、実践的な内容の事業を実施して、万が一の時の備えをしていらっしゃいます。このような活動の中心に、堀川さんのお姿があります。
・中央区では、まちづくりを推進するための区政方針として「ふれあいプラン・ちゅうおう」を定めています。
このプランでは、市民自治の推進、区民協働のまちづくりを運営方針として掲げております。
このプランに基づき、これからも宮の森大倉山地区での自主的なまちづくり活動を宮の森まちづくりセンターを通じて支援してまいる所存です。
今後も住み良いまちづくりにご協力をいただきますようお願い申し上げ、お祝の言葉に代えさせていただきます。

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○宮の森大倉山連合町内会前会長 府録弘幸さん
・堀川京子さんの受賞にお祝を申し上げます。
・先週火曜日19日、札幌市が主催した「表彰式」に吉田会長とともに私も同行させていただきました。自治振興功労者は区の順に表彰されますが、堀川さんは中央区ですから最初に表彰されます。上田文雄札幌市長から、表彰状を渡される際に、表彰状の文章が全て読み上げられました。後に続く方々は「以下同文」とだけ言われます。また素晴らしい着物をお召しになっていらっしゃいましたので、大変目立ちました。表彰式のことは、翌日、北海道新聞に記事が掲載されていましたが、堀川さんへの授与がカラーの写真で載っていました。
今から新聞を回覧しますので、ご覧になってください。
・私が宮の森中央町内会の役員になって以来、町内会の運営や事業の実施に当たり、様々な場面で堀川さんには手助けをしていただきました。
本当に中心になって町内会をまとめてこられました。古くからのことも知っていらして、従前からの経緯にも詳しく、助けられたことが何度もあります。
50年にわたる活動に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。

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○宮の森中央町内会前顧問 宮本吉人さん 
・受賞おめでとうございます。
・堀川京子さんのご主人のお仕事の関係で、ご縁があり、宮の森中央町内会顧問を務めていました。除雪を始めとする様々な面でご協力をさせていただいてまりました。
・今回の受賞は、中央区からただお一人だけです。中央区内には連合町内会が16あり、毎年一人ずつ表彰されるとすれば16年ごとに機会が巡ってくるものですが、その際に確実に表彰されるとは限りません。今回の表彰は本当に名誉なことであり、これはやはり堀川京子さんの長年にわたる素晴らしい活動が、受賞に値することのあらわれです。地域へのご貢献に敬意を表します。

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◆記念品贈呈
 ご来賓祝辞に続いて、宮の森中央町内会会長の松田健一郎さんから堀川京子さんへ、記念品が贈呈されました。
これに合わせて宮の森中央町内会からの感謝状も渡されました。

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◆花束贈呈
 引き続いて、花束が贈呈されました。
・宮の森大倉山連合町内会女性部長 東恵子さんから連合町内会の花束
・宮の森中央町内会庶務部長 谷口郁子さんから札幌市中央区川原市民部長の花束
・宮の森大倉山連合町内会健康づくり部長 須藤洋子さんから加藤課長の花束

◆祝電披露
 花束贈呈に続いて、堀川さんに寄せられた祝電が3通披露されました。

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◆謝辞
 堀川京子さんがご挨拶に立ち、お礼の言葉を述べられました。
・本日は皆様ご多用の中、ご出席いただき、誠にありがとうございます。多数の方々にご出席いただき、このような盛大な会を催していただことに深く感謝申し上げます。
・今から50年前に宮の森中央町内会の役員に就かせていただき、本日まで町内会活動を行ってまいりました。
本日まで無事に活動することができましたのも、ひとえに皆様方のおかげでございます。
私としましては、このような大きな賞をいただき、大変光栄に存じますが、この賞は宮の森大倉山地区を代表していただいたものであると理解しております。
これからも皆様方に助けていただきながら、活動を続けてお役に立ちたいと思っております。本日は盛大な会を催していただき、ありがとうございます。

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◆祝杯
 堀川さんが謝辞を述べられた後、宮の森大倉山連合町内会副会長の牧野正昭さんが「堀川さんの受賞は宮の森大倉山地区にとって大変おめでたいことです。堀川さんのこれまでのご活躍に感謝しながら、受賞を祝して乾杯しましょう」と述べ、乾杯のご発声に合わせて皆で祝杯をあげました。
乾杯のご発声の後、祝宴が始まりました。

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◆祝奏
 祝宴が始まってすぐにお祝の演奏が始まりました。
・演奏 本間圭子さん(三絃)、上野裕子さん(琴)、遊座邦山さん(尺八)
・曲  「千代の寿」(宮城道雄作曲)
 3人の息の合った演奏により、優雅な調べが会場に流れます。会場の雰囲気がぐっと盛り上がり、お祝いのムードであふれました。演奏が終了した後、しばしの間歓談が続きました。

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◆祝舞
 歓談が続いた後、お祝いの日本舞踊が披露されました。
踊りは、宮の森中央町内会の伊藤京子さんです。
あでやかな踊りにより、会場の雰囲気が華やぎました。

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◆スライドショー
 祝舞の披露に続いて、スライドが上映されました。
スライドは、宮の森中央町内会の方々が、堀川さんから提供していただいた写真を基に編集したものです。
堀川さんのお若い頃の写真、趣味の登山を楽しんでいる様子、昔の連合町内会の役員の方々との集合写真など、これまでの歩みを10分間にまとめて、ナレーションを付けて映し出していただきました。
会場の皆様は懐かしそうにスライドをご覧になっていました。

◆テーブルスピーチ
 スライドを見て懐かしさに浸った後は、ご来場の方々にスピーチをしていただきました。
 
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○宮の森中央町内会元役員 千葉穣さん
 受賞おめでとうございます。長きにわたり町内会活動に従事してこられたことに感謝申し上げます。これからもどうぞお元気でご活躍ください。

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○宮の森大倉山地区福祉プラザ「やまなみ」押し花教室主宰 大森郁子さん
 堀川さんの着実な活動の一つ一つが積み重なって、このような大きな賞の受賞につながったのだと思います。本当におめでとうございます。

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○宮の森中央町内会元役員・老人クラブ「つくも会」会長 松井義昭さん
 受賞にお祝を申し上げます。皆さんはもっと頑張って町内会活動をしてくださいと言っていますが、これまで十分活動されてこられましたので、今後はゆっくりお休みくださいと申し上げます。

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○盤渓上町内会会長 阿妻一直さん
これまでのご活躍に感謝申し上げます。これからも私たちをご指導していただきますようお願い申し上げます。

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◆乾杯
スピーチが終わった後、しばらくの間、おいしいお料理、おいしいお酒で歓談が続きました。
宴もたけなわとなったところで、宮の森大倉山連合町内会相談役の東健治さんにご登場いただき、乾杯のご発声をしていただきました。
「受賞おめでとうございます。連合町内会役員としてのご活躍に感謝申し上げます。受賞を祝し、堀川京子さんのご健勝、宮の森大倉山連合町内会のますますのご発展を祈念して、乾杯しましょう」と述べていただき、皆で乾杯してお開きとなりました。
最後に、堀川京子さんが参加者の皆様おひとりおひとりをお見送りし、全日程を終えました。

◆宮の森まちづくりセンター吉田有志所長は、「堀川京子さんの受賞に巡り合えて大変うれしく存じます。特に今回は中央区でただ一人の受賞ということであり、まちづくりセンター所長としても光栄に思います。祝賀会に出席し、堀川さんが歩んでこられた50年間にわたる活動の歴史の重みを改めて実感しています。祝賀会の開催に向けて発起人の方々には何度もお集まりいただき、ご準備をしていただきました。開催に当たってご協力いただいた方々に感謝申し上げます」と話しています。
2013-11-26 : 連合町内会 :
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第2回やまなみ「健康づくりセミナー」が行われました。

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◆平成25年11月25日(月)午前10時、平成25年度第2回やまなみ「健康づくりセミナー」が、「宮の森明和地区会館」2階「大倉山」で行われました。
 このセミナーは、宮の森大倉山地区福祉プラザ「やまなみ」が主催し、同地区にお住まいの方々の健康増進を目的として、医療の専門家を講師としてお招きし、3回シリーズで開催しているものです。
 第2回セミナーのテーマは「『かぜ』と『インフルエンザ』にご用心」です。
 地域の方々25人が来場し、医師による講義を聞きました。

◆セミナーの前半は、宮の森記念病院の院長である松橋尚生先生による講義です。
 先生はパソコンを用いて映像を交えながら、原因や症状、対処方法などについて、分かりやすく説明していただきました。
 セミナーの主な内容は次のとおりです。

◎「かぜ」について
◆どうして「かぜ」にかかるの?
・寒さ
・睡眠不足
・乾燥
・バランスの悪い栄養
・疲労
・ストレスの蓄積
これらの要因により、体の抵抗力が低下
⇒「かぜウイルス」が鼻やのどから侵入
⇒かぜウイルスが粘膜で増殖
⇒粘膜の炎症(腫れて痛む)
⇒体がウイルスに対抗する様々な反応が起きる

◆「かぜ」の症状
・鼻水、せき、のどの痛みなど
・ウイルスによる粘膜の障がい
⇒これらは、ウイルスが侵入した場所で、ウイルスを退治しようとする身体の反応

・発熱、寒気、体のだるさなど
⇒ウイルスを退治しようとして、免疫細胞が働きやすくなるように身体がいろいろな物質を出します。
 これが全身に回って、身体に反応を起こします。

・「かぜ」の症状があるときは
 「かぜ」の症状は、体がウイルスと戦っている証拠。
 体を休めて戦争に備えなさいという合図です。

◆「かぜ」の治療
・保温と休養
・温かい飲み物で水分補給、栄養・ビタミン補給
「かぜ薬」は、症状を和らげる効果はあるが、ウイルスを退治する効果はありません。
⇒症状が軽くなったからといって、治ったわけではないので、安心できません。

◎インフルエンザ
◆「インフルエンザ ウイルス」によるかぜ
 発熱や全身のだるさなどの症状が強い。
 インフルエンザ ウイルスは、
  ・症状を起こす力が強い(早く出て重い)
  ・感染力が強い(流行しやすい)

◆「かぜは万病のもと」の二つの意味
 ① かぜやインフルエンザにより、身体の抵抗力が落ちたところに、肺炎、心不全など別の病気が発生します。
  つまり「かぜをこじらせる」ということです。
  肺炎は、日本人の死因第3位になっています。
 ② 初めの症状が、かぜとよく似ている病気があります。
  (肺結核、急性肝炎など)

◆インフルエンザの治療
・基本的には「かぜ」の治療と同じ(保温、休養、水分補給、栄養・ビタミン摂取)
・症状を和らげる薬(かぜ薬)
・インフルエンザウイルスを退治する薬(内服、点滴、吸入)

◎「かぜ」や「インフルエンザ」の予防
 予防に勝る治療なし
 どんな病気も、かかってから治すより、かからないように予防するほうが良いのです。
 インフルエンザは、空気中の飛沫、感染者が触った物から感染します。

 ・ウイルスが入らないようにすること。
 ・身体に抵抗力をつけること。
 これらの方法が必要です。

◆手洗い
・石鹸や消毒剤で、手に付いたウイルスを洗い流します。
・外出から帰った後、調理の前後、食事前、乳児に触れる前などには忘れずに。

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◆マスク
・ウイルスを含んだ飛沫を吸い込まない。
・のどの乾燥を防止。
・インフルエンザにかかっているときは、ウイルスを飛び散らしません。

 松橋先生は、実際にマスクを来場者に配り、自らマスクを使って、正しい着用方法を示してくれました。
・鼻を覆うこと。
・あごにかけること。
これら2点がポイントです。

◆うがい
・のどのウイルスを洗い流します。
・のどの乾燥を防止。

◆かかってしまった人は
 感染を広げるのを防ぐ意識が必要です。
・ウイルスをまき散らしてはなりません。
 (咳エチケット)
  ・正しい方法でマスクを着用
  ・周りの人から顔をそむけて1メートル以上離れて、ティッシュなどで鼻と口を押えて咳をしましょう。
  ・使ったティッシュは蓋付きのゴミ箱へ捨てること。
・すっかり治るまでは外出を控えてください。
 インフルエンザは、熱が下がっても、少なくとも2日は他人にうつります。

◆薬によるインフルエンザの予防
 ・インフルエンザワクチン
   ・インフルエンザにかかりにくくします。
   ・万一かかっても重症化を防ぎます。
   ・効き目は2週間~5か月持続

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◆後半は、宮の森記念病院の理学療法士の方々が、自宅でできる簡単なストレッチを紹介してくれました。
来場者は、理学療法士の指導を受けながら、首や腕を伸ばしたり、身体をひねったりしました。

◆セミナーに参加した方は、「分かりやすい言葉で説明をしていただきました。栄養をきちんと取って、睡眠不足にならないように気を付けます」
「かぜ薬を過信してはならないのですね。かぜにかかったら、早めに医師に診断してもらうことにします」と話していました。

◆宮の森記念病院の職員の皆様には、ご多用にもかかわりませず、今回のセミナーを2回連続でお引き受けいただきました。
ご協力に深く感謝申し上げます。
これからも地域に根差し、地域に開かれた病院として、ますます発展されますようご祈念申し上げます。
2013-11-26 : やまなみ :
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向陵中学校の生徒が宮の森まちセンで職場体験学習をしました(2日目)。

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◆平成25年11月22日(金)。この日は、向陵中学校2年生の「職場体験学習」の2日目です。
午前8時50分頃、宮の森明和地区会館に生徒7人が集まってきました。
早速、2階の「三角山」に上がって、学習の準備をしました。

◆1時間目「復習の時間」
 午前9時、体験学習の2日目が始まりました。
最初は復習の時間です。宮の森まちセンの吉田所長が、昨日の体験学習で、地区とまちセンについて説明するために使った資料を、印刷して配布しました。
 更に、「災害図上訓練」(DIG)についても、追加資料として、今年9月に三角山小学校で行った避難所宿泊体験会の様子をまとめた「十二軒通信」第10号と、宮の森小学校で昨年行った避難所宿泊体験会の際に使った資料を、渡しました。
 吉田所長は、「災害に対して意識を向け、知識を入手し、訓練を受けている人は、いざというときに、理性的な判断によって、本能的対応行動以上の追加行動をすることができるそうです。これこそが防災訓練を行う意義なのです」と説明しました。

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◆2時間目「まちづくりセンターの仕事を手伝おう」
 復習を終えた後、9時20分からは、まちセンの仕事を手伝ってもらいました。
書類にいくつかの種類のゴム印を手分けして押してもらう仕事です。どの個所にどの印を押すかは、あらかじめ見本を見せて指示していました。
 「今までゴム印なんか押したことがないな」、「こんな長いゴム印を押すのは難しそう」と言いながら、それぞれで役割を分担しながら、ゴム印を押し始めました。
 それでも生徒はできるだけ効率よくゴム印を押して書類を作ろうと、協力し合って作業を行いました。作業を進めるうちにだんだん慣れてきたようです。最後に、きちんと押しているかどうかをお互いに点検し合っている姿が見られました。ゴム印を押すという単純な作業でしたが、しっかりした仕事ぶりがうかがわれました。

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◆3時間目 「講話」①
10時30分、連町副会長・広報部長の森一男さんによる講話の時間が始まりました。
① 「薬物乱用を防止!」
 最初に、森副会長は、「君たちは札幌の宝、日本の宝、社会の宝です。無限の可能性があるのです」と語りかけました。
 続いて、薬物乱用の防止を訴えるDVDを皆で見ました。
脳や内臓への取り返しがつかない悪影響、常習性、記憶力や思考力の減退、廃人への道。
たった1回の薬物使用がもたらす悲惨な結果を、DVDは伝えています。
 DVDを見た後、生徒は「薬物にはいろいろな種類があることが分かりました。注意しなくてはならないと思います」「薬物の使用が本当に深刻な影響を及ぼすことを理解しました」と話していました。  
 森副会長は、覚せい剤の使用に走って、最後は死に至った子どもの例を紹介。
 「一度でも使うとやめられなくなります。薬物は持っているだけでも犯罪になります。薬物は絶対に使用してはダメ。大きな夢を持ち、両親と故郷を大切にしよう」と強く訴えました。

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◆4時間目 「講話」②
 引き続き、森副会長が講話をしました。テーマは「新聞記者36年間の思い出と中学生への期待」です。現役時代に新聞記者として活躍していた経験をお話ししていただきました。
・向陵中学校の校舎に設けられた「札幌遠友塾」を紹介。この塾は、義務教育を受けることができなかった市民を対象として、ボランティアの方々が教師になり、国語、数学、英語、社会などを、毎週水曜日の夜間に教えている教室です。「戦争、貧困、病気などで義務教育を受けることができなかった市民は1万人ほどいます。皆さんには、日々学校で勉強できる喜びを感じてほしい」と森副会長は話していました。
・昭和47年、札幌オリンピックが開催されました。このオリンピックにおける70メートルのジャンプ競技で、ポール3本に日の丸が掲揚されました。森副会長は、この日本のスポーツ史に残る感動的な現場を取材したことをお話し、オリンピックを契機に札幌のまちが大きく変貌を遂げたことも説明しました。
・また、昭和60年に起きた日本航空ジャンボ機墜落の事故を取材したことも紹介し、「事故現場は山の尾根。現場にたどりつき、そこから取材に取り掛かるには体力が必要。新聞記者には何よりも体力が求められます。新聞記事は足で書くことが大切。読者の涙で新聞紙が濡れるような記事を書け、と上司から言われました」と森副会長は力説していました。
・更に、スマートフォンの使い方にも言及し、「のめり込まないでほどほどに。人と直接会って会話をすることが大事」と説いています。
・今後の生き方として、「失敗は成功の母です。つまずくことは逆にチャンス。物事を肯定的に考えよう。否定的では暗い。明るく、前向きに生きよう」と述べ、中学生にエールを贈りました。

◆昼休み
 正午に講話が終了。続いて、お昼休みの時間になりました。
押し花教室の方々は既に来館し、準備を始めています。中学生は次の教室に備え、急いでお弁当を食べました。

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◆5時間目 「特別教室『押し花教室』を体験しよう」
 午後12時30分、昼食が終わるとすぐに、特別教室「やまなみ『押し花教室』」が始まりました。今回の教室は、主宰である大森郁子さんを始めとするプロジェクトチームの方々にお集まりいただき、特別に開いていただいたものです。

 大森さんは花を種や苗から育て、取った花は専用の容器に入れて押して作っていることを、専用の容器から押し花を取り出しながら説明。中学生は食い入るように見ていました。
「今日は様々な色のお花を用意しました。キバナコスモスは色がきれいでしょう。ワスレナグサには『私のことを忘れないでね』」という花言葉があります」と大森さん。
 中学生は大森さんの話にうなずきながら、プロジェクトチームの方々の指導の下で作品を制作。今回の作品は、「しおり」「はがき」「お手元用の袋」これら三種類です。
 生徒は、花の色や全体の構図を考えながら、それぞれの作品を制作していました。
「押し花を使って作品を作るのは今回が初めてです」「花を置いて作品を制作するのは根気が必要だけど、配色やバランスをいろいろと考えながら作ることが楽しい」「教えてもらいながら花を配置してみると、作品がぐっと良くなりました。とても面白いです」と述べています。

 作品を作り終えた後、生徒はお礼に「向陵中学校校歌」を歌いました。「朝霧晴れて 風かぐわしく」と始まる校歌は、良い校歌として知られています。プロジェクトチームの中にも向陵中学校の卒業生がいて、一緒に歌っていただきました。

 「作品には若い人の感覚があふれ、それぞれの個性が表れていますね。今日は若い人たちに教えることができて、とても楽しかった」と大森さんは話していました。

◆6時間目 「職場体験の感想をまとめよう」
 特別教室が終わり、2時30分に6時間目が始まりました。生徒たちに職場体験の感想を書いてもらい、それぞれ簡潔にまとめて発表してもらいました。主な内容は次のとおりです。

・災害図上訓練では、いろいろな場合を想定して考えることで、本当に災害が起きたときには慌てて考えられないようなことも、あらかじめ考えて備えることができました。防災に対する意識を高めることができました。ゴム印押しでは、仕事に責任をもって行うことができました。

・災害図上訓練では、自分の意見と他人の意見も交えて活動することの大切さを理解しました。また、自分の周りの人たちと協力して取り組むことを学ぶことができました。押し花教室では、他の人とのコミュニケーション能力を高めることができました。

・今回は公共の場でのマナーを身に付けようと、参加しましたが、マナーはもちろん、人との触れ合いを学ぶことができました。災害図上訓練では、地域の方とつながることの大切さを学び、森副会長のお話を聞いて地域の方の支えを学び、押し花教室では地域の方とつながる楽しさを学びました。

・DIGでは、自分の意見を言ったり、仲間の意見を聞いたりして、更に考え方が広がりました。ゴム印を押す作業は、書類1冊が完成することがうれしくて、楽しく作業を進めることができました。森副会長のお話は、お仕事を通してのお話で、説得力があり、心に響くお話でした。いつか私も中学生に語る側になればよいと思います。押し花教室では、先生方とお話をしたり、アドバイスをもらったりして、とても楽しかったです。

・まちづくりセンターとしての仕事の大変さがよく分かりました。防災意識を強めたり、ゴム印を押したりするのは、そう簡単ではないことだと分かりました。リーダーとして、初めのうちはあまりうまくいかなかったかもしれませんが、それなりのまとめもできたと思います。2日間、貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。

・ゴム印を押すというあまり難しくなさそうな作業でも、意外と下の部分が押し切れなかったり、ぼやけたりしてなかなか難しく、仕事の大変さを感じました。仕事は大変でも、地域の方との関わりを通じて、やりがいを感じるのかなと思いました。

・DIGでは、自分たちの家の周りがどのような環境なのかについても知ることができました。森副会長のお話を聞いて、薬物の恐ろしさを知り、新聞記者がどのようなことを考えているかを知りました。また、押し花教室では、それぞれのデザインでそれぞれ満足するような作品を制作することができました。

 生徒の感想を聞いた後、所長から一言がありました。「①札幌市役所は、まちづくりセンターだけでなく、清掃、福祉、経済の振興など様々な仕事をしていますが、市役所の職員は「市民の幸福」を念頭に置いて仕事をしています。②そして、もう一つ念頭に置いていることは「民主主義」です。市民の意見が市の政策に反映するように仕組みを作り、それを実現することが市役所職員の仕事なのです。」
 更に、言葉を続け、「皆さんはこれから、高校、大学へと進学し、その後、職業を選択することになるでしょう。民間企業で働くことはとても素晴らしいことです。また、公務員の仕事も社会には不可欠であり、十分人の役に立つことができる仕事です。公務員になるということも、将来、選択肢の一つに含めてください」と述べました。

 午後3時、全日程が終了。生徒は最後に所長にお礼を述べて、学校へ戻っていきました。
2日間にわたって一生懸命に体験学習に取り組んでいた生徒の姿が印象に残っています。

◆明日11月23日は、勤労感謝の日です。
 今回の体験学習が、中学生にとって働くことの意義や職業に対する理解を深めるきっかけになれば幸いです。
 職場体験学習の実施に当たり、ご協力いただいた地域の方々に感謝申し上げます。
2013-11-25 : 「まちセン」から :
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やまなみ「押し花教室」のプロジェクトチームの方々による慰労会が行われました。

◆平成25年11月22日(金)午後5時30分、シェ・フルーレ(南1西28)において、やまなみ「押し花教室」のプロジェクトチームの方々9人による慰労会が行われました。
プロジェクトチームの方々には、同日に開講した、向陵中学校の生徒への特別教室に引き続いてのご登場です。
チームの皆様には、花を種や苗から育て、育てた花を押し花にして準備をしたり、どのような作品を受講者につくってもらおうかと考えたり、押し花展示会を企画したりして、教室活動を1年間にわたり支えてこられました。

◆最初に、やまなみの吉田会長が「今年1年間お疲れ様でした。皆様のおかげで今年も無事に教室が終了し、立派な押し花展示会も開催することができました。皆様の活動に感謝を申し上げます」と挨拶しました。
次に、宮の森まちセンの吉田所長が挨拶し、謝意を述べ「押し花教室は地域の高齢者にとってのいきがいの場です。三角山小学校での児童向けの教室開催、向陵中学校の生徒のための特別教室の開講により、交流の輪が広がっています。来年の教室も盛んになるようにお祈り申し上げます」と述べました。
続いて、今年でプロジェクトチームを退く嶺田さんからご挨拶があり、「20年にわたり携わってまいりました。これまでずっと皆様のお力添えをいただきました。ありがとうございます」と述べられました。

◆乾杯の後は、皆で会食を始めました。会費制です。
この1年間の活動を振り返りながら、
「今年もみんなで元気に仲良く活動できてよかった」
「来年もまた元気でみんな揃って教室を開きたいわね」などと楽しく話していました。
創作和食に舌鼓を打ち、カラオケで得意の曲を披露したりして、楽しい時間を過ごしました。
会食の途中、押し花教室の主宰である大森さんが、嶺田さんの長年にわたるご協力に対する感謝の言葉を述べ、教室の活動を支えてきた努力についてのねぎらいの言葉をかけました。

◆宴もたけなわとなり、乾杯をしてお開きとなりました。
来年もプロジェクトチームの方々には、お元気で教室の活動をされますよう祈念申し上げます。
2013-11-25 : やまなみ :
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中央区西地区除雪連絡協議会が開催されました。

◆平成25年11月21日(木)午後2時30分、「宮の森明和地区会館」2階「大倉山」において、平成25年度中央区西地区除雪連絡協議会が開催されました。
この協議会は、中央区役所の土木部が警察署、除雪業者などと連携し、昨冬の除雪を振り返り、当該年度の除雪計画を説明して地域の方々のご意見を伺うことを目的として、除雪が始まる前のこの時期に開催しています。
会議には、中央区西地区(南円山、円山、宮の森大倉山)の各地区の連合町内会会長、小学校の先生などが出席しました。
宮の森大倉山連合町内会からは、吉田会長、牧野副会長、松田副会長、渡辺事務長が出席しています。

◆開会に当たり、城戸土木部長が挨拶しました。
「昨年度は中央区の関係者全員にお集まりいただき、全体会議を開催しましたが、昨冬の大雪への対策に対する反省を踏まえ、今年度は地区ごとに関係者にお集まりいただき、会議を開催する従前の方法に改めました」と説明。
昨年度の除雪を踏まえて、今年度は、①市民の満足度を高め「苦情・要望件数の減少」を目指す、②砂まきを推進し「転倒事故の減少」を目指す、これらの目標に触れました。
そして、今冬の長期天気予報では大雪と低温が予想されていること、市政世論調査によれば、市民が最も重要視する市の施策は除雪であることを述べ、「今冬はしっかりと雪対策を行いますので、関係者の皆様方の雪対策へのご理解とご協力をお願いします」と述べました。

◆次の三つの議題について、中央区役所の担当職員から説明がなされました。主な内容は次のとおりです。
①平成25年度除雪事業実施計画について(土木部維持管理課大友職員)
・平成24年度の報告
降雪状況⇒降雪量は累計627㎝(前年452cm)、積雪深は最大130cm(前年71cm)。気象状況としては、降雪量が多い、低温・日照時間が少ない、雪が解けない。
予算については、補正予算を3回計上して、結局、212億円となりました。
苦情・要望の件数は、中央区で4,134件(前年度2,085件)。主なものは、玄関や車庫の前に雪を置かないでほしい、道路のわだち、凸凹を解消してほしいなど。
市政世論調査結果によると、除雪に関することは、要望する施策の1位、よくやっていると思う施策の2位。
・平成25年度除雪事業
中央区内の除雪延長は、約320キロメートル。
西地区除雪センター⇒11月1日から、円山総合運動競技場内に設置。
車道除雪⇒幅員8m以上の道路、8m未満でも機械除雪が可能で除雪が必要な道路。
歩道除雪⇒幅員2m以上の歩道で地下鉄駅等、バス路線、住宅地で歩行者が多い歩道と小学校の通学路
車道・歩道の新雪除雪は、概ね10cm以上の降雪で対応。
運搬排雪⇒バス路線・交通量が多い幹線道路(年1回)、見通しが悪く渋滞する交差点部。
除雪情報⇒テレビ(データ放送)、携帯電話(ワンセグ放送)で発信。
パートナー排雪制度では、「地域の方々」「除雪業者」「市」の3者が役割を分担し、連携協力しながら住宅街の道路の排雪を行う制度です。路面の残雪厚さは10㎝程度です。
平成25年度のパートナーシップ排雪について⇒地域支払額は12月上旬に決定。申込み期間は12月20日(金)~1月10日(金)まで。申込み先は区土木部、まちづくりセンター。
雪たい積場⇒市内72か所、中央区内2か所(盤渓地区、南22条橋上下流左岸…12月20日開設)
・皆様へのお願い
玄関前の除雪は各ご家庭でお願いします。路上駐車・道路への雪だしはみんなが迷惑、ゴミ出しは決められた日時に、道路への砂まきにご協力ください。

②地域と創る冬みち事業について(土木部維持管理課高畑係長)
・事業の背景⇒雪対策の市民要望は、35年間中34年間第1位。地域の皆さんと除雪の課題について話し合い、地域の皆さん・除雪事業者・市が力を合わせて雪対策に取り組むことが必要。
・事業の目的⇒札幌市の除雪排雪の実態を理解してもらう、地域の冬の課題を住民の視点で洗い出す→地域の皆さんと話し合って(予算の範囲で)暮らしやすくなる方法を考えよう→良いアイデアがあれば試してみよう
・市民懇談会の実績⇒全市約1,300町内会、中央区129町内会(平成24年度まで)、今年度34町内会
・取組事例の紹介
(1)ツルツル路面対策⇒砂箱の設置、地域の皆さんによる砂まきへの協力
(2)雪置き場の確保⇒公園の活用、雪解け後の清掃。全107公園のうち、30か所で実施。子どもの事故・遊具破損防止(道路へ飛び出さない工夫、遊具・樹木周りに雪を置かない)
(3)啓発・広報活動⇒チラシ、ステッカーの配布、のぼりの設置など。
(4)合同パトロールの実施⇒町内会・除雪事業者・土木部の3者で実施。冬の現状を確認。共通認識をもって雪対策に取り組む(平成24年度は32町内会と実施)
学校との連携⇒出前授業、除雪機械見学会、グラウンドの雪置き場利用

③小学校冬季通学路の安全点検について(総務企画課北村係長)
今年度も各学校と連携しながら、登下校時の児童の安全を図ります。
通学路安全点検の実施日⇒宮の森大倉山地区の小学校4校は、1月8日(水)

◆冬期間の交通安全について(西署久保田規制係長)
・冬の道は滑ります。路面状況を把握しましょう。特に、路面状況の変化に注意してください。

◆地域からの要望・意見
①宮の森大倉山連合町内会(牧野副会長)
・長期的な展望に立った雪対策、先を見据えた対策を要望。
・高齢者の家の玄関口の除雪をお願いします。
・当地区は山坂が多いので、砂まきを町内会でも協力します。12月14日に円山西町町内会でも説明します。
・除雪センターでの電話対応について、エンドレスのテープを24時間流してほしい。
・警察と土木センターの連携を進めて、除雪と排雪をスムーズに進めてほしい。
・中学校との連携も必要であると思われるので、説明会に招いてほしい。

②宮の森大倉山連合町内会(吉田会長)
・学校の点検日には、しっかり点検してもらい、通学路の安全を確保してほしい。
・歩道の除雪を徹底してほしい。特に十二軒通りは、通学路になっているので、しっかり安全の確保を行ってほしい。(土木部⇒通路の確保に努めたい。地域の方々からのご報告を受けて対応を検討したい。)
・宮の森明和会の地区(宮の森3条13丁目)では、坂道になっているが、冬季の除雪が徹底されず、ゴミ出しや買い物にも行けない高齢者がやむなく引っ越した事例がある。安全確保の観点から、除雪をお願いしたい。(土木部⇒除雪した雪を置く場所を見つけるのが難しいが、検討させていただきたい。)

◆最後に、舗道工業株式会社の仲田社長が、「除雪センターにも除雪の問題や課題についてご相談をお願いします。安全な除雪作業に努めます。これからも地域の方々のご理解とご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます」と述べ、協議会を終えました。
2013-11-22 : 「まちセン」から :
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向陵中学校の生徒が宮の森まちセンで職場体験学習をしました(1日目)。

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◆平成25年11月21日(木)と22日(金)、向陵中学校の2年生7人(男子2人、女子5人)が、「宮の森まちづくりセンター」において、「職場体験学習」を行いました。
この学習は、同校が、2年生を対象として近隣の施設や商店などに赴かせて、働くことの意義を理解させ、勤労観を養わせることを目的として、毎年行っているものです。
当センターでは、同校の依頼を受けて、生徒を受け入れました。
2日間にわたる体験学習のうち1日目の様子をご紹介します。

◆1時間目「会館を見て、地区を理解し、まちセンを知る」
始業前、まちセンが面している道路の角に生徒が集まっていたので、所長が生徒に声を掛け、宮の森明和地区会館へ招いて入れました。
午前9時、1時間目の開始です。最初に、所長が生徒を案内し、宮の森まちづくりセンターの事務室、宮の森明和地区会館を見学しました。
続いて、2階の「三角山」に移り、吉田所長が講師となり、「宮の森大倉山地区とまちづくりセンター」と題して、地区の特徴とまちづくりセンターの役割について説明しました
生徒に聞いたところ、宮の森大倉山地区に住んでいる生徒は1人だけ。他の6人は他の地区に住んでいるとのこと。当地区に住んでいる生徒には、宮の森大倉山地区を更に深く理解してもらい、当地区外に住んでいる生徒には、宮の森大倉山地区の良さを理解してもらおうと、説明にも力が入りました。
要点は次のとおりです。
○ 地域……宮の森、円山西町、盤渓から成る広い地域。生徒一人ひとりに「中央区ガイド」を配り、これを開いてもらって、広い地域を目で確認してもらいました。
○ 人口……およそ23,000人。地区別の順は、①山鼻、②円山、③桑園、④宮の森、このようになっています。
○ 地域の活動……地域の人たちは、「自分たちのまちは自分たちで良くしよう」という強い意欲を有しています。自治組織である町内会を作って、地域の課題解決に取り組んでいます。更に、町内会の連合体である連合町内会を組織し、防災、健康づくり、福祉、文化振興などについて、協力して取り組んでいます。連合町内会の活動を、映像を交えて説明しました。
○ まちづくりセンターの役割……概ね中学校の区域に1か所設けられています。①地域の活動を支援、②札幌市役所のお知らせ、市政に関する情報、地域で集めた課題に関する情報を提供、③住民票や戸籍謄本などの取次などを行っています。
 吉田所長は、「地域の方々とともに悩み、考え、行動して、市民の力みなぎる、文化と誇りあふれるまちづくりを進めることが、まちづくりセンターの役割です」と心を込めて説明しました。
生徒は皆、一生懸命聞いていました。

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◆2時間目「災害図上訓練」(DIG)をしよう(前半)
 午前10時、今年9月に連町が主催して三角山小学校で行った「災害図上訓練」(DIG)に挑戦する時間です。講師は引き続き吉田所長が務めます。聞いてみたところ、災害図上訓練は今回が初めてとのこと。「防災活動を考えて地域の方々に考えてもらうことも所長の役目ですよ」と説明しました。
・避難場所を確認
 吉田所長が、札幌市が今年3月に策定した「避難場所基本計画」を説明し、避難場所の種類と場所を確認しました。向陵中学校を始めとする市立小中学校が収容避難場所であることを、皆で確認し共有するのも大切なことです。

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・訓練①
自宅にいるときに、大地震が発生したことを想定。発生後の時間経過に伴って行う対策についてイメージを膨らませてもらいました。リーダーと発表者を決めてもらい、グループ内で話し合い。各自考えたことを付箋に書き出して発表し、模造紙に貼ってもらいました。出された意見はグループでまとめて発表してもらいました。グループ発表の主な内容は次のとおりです。

 段階① 地震で揺れている間に、あなたは何をしますか?
「机の下に隠れて頭を守る」「家のドアを開ける」「これからどうすればよいのか考える」「ただ怖がらないで明るいことも考える」

 段階② 地震の発生から3時間経過した後、あなたは何をしますか?
「ろうそく、懐中電灯を用意する」「非常時の持ち出し品を用意する」「家族と連絡を取る」「テレビやラジオで今の状況を知る」「高齢者など一人で避難することができない人を助ける」

 段階③ 避難をすることになりました。家で何をしますか?
「焦らない。パニックにならない」「水道・ガスを止める」「避難する家族の人数確認」「目立つようにして書置きをする」「貴重品、食料、毛布を用意する」

 段階④ 避難場所に行くときに、持っていく物は何ですか?
「紙と油性ペン」「自分が一番大切にしている抱き枕」「お守り」「食料、水」「ゲーム機」「本」「音楽用の機器」「デジタルカメラ」

リーダーの進行の下で、生徒はそれぞれ自分の意見を明確に表明。
 発表者も皆の意見を上手にまとめて、発表してくれました。

 ④の「本」について、吉田所長は「文庫本かな、それとも新書かな」と推測していたのですが、「電子書籍」と答えた生徒がいました。吉田所長は「昭和生まれと、平成生まれの世代間格差をいささか覚えました」と話しています。

 ①の「ただ怖がらないで明るいことも考える」、④の「お守り」という答えがありましたが、9月に行われた避難所宿泊体験会では聞かれないものであり、小学生のグループ発表とは異なる答えに意表を突かれた思いをしました。思春期を迎えた年頃の揺れる心理を反映したものなのかもしれません。吉田所長もかつては中学生を経験したことがあるので、向陵中学校の生徒のこの気持ちは理解することができます。避難所を運営するに当たっては、各年代の方々の気持ちを考慮する必要があることを改めて認識ました。

◆昼休み
 正午から午後1時までは、お昼休みの時間です。
生徒たちは昼食を食べ終えた後、おのおの1階のサロンに移り、書棚の本を手に取って、読書を楽しんでいました。

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◆3時間目「災害図上訓練」(DIG)をしよう(後半)
 午後1時、避難経路を考える訓練の時間です。
 向陵中学校を中心とした周辺の地域を記載した模造紙大の地図に、ビニールシートを重ねて、自宅から避難場所までの経路を考えました。所長の指示で各自の自宅をマーク。続いて、主要な道路や河川に線を引いて色分けしました。また、食料を入手することができる店舗、病院もマーカーでチェック。更に、避難時に援護を要する「高齢者、障がい者、妊産婦・幼児、その他の人」これらの世帯にも丸いシールを貼って色分け。火災が発生したか所も書き加えてもらった上で、各自の避難経路を書いてもらいました。
 生徒は、今回の災害図上訓練を終え、「地図にマークをしましたが、地図を作る際はコミュニケーションがうまくできなかった。コミュニケーションの大切さが分かりました」「地図を見て、宮の森や円山の地区は、人口が多い地域であることが分かりました。人口に比べて避難場所の数が少ないのではないか」と話していました。
 
◆この日は、校長先生、教頭先生、担任の先生が、学習の様子を見にいらっしゃいました。
この日の体験学習は午後2時で終了。
生徒たちは所長にお礼を述べて、学校へ戻っていきました。職場体験学習は明日も行われます。
2013-11-22 : 「まちセン」から :
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「スノーフェスタ」企画運営委員会が開かれました。

◆平成25年11月20日(水)午後2時、向陵中学校において、平成25年度地域と連携する事業「スノーフェスタ」企画運営委員会(企画運営委員長 中山勉 宮の森大倉山地区民児協会長)が開催されました。
このフェスタは、地域における子育てを支援するため、毎年、子どもを対象として冬に行っているものです。
運営委員会は、中央区役所、円山地区民児協、宮の森大倉山地区民児協、向陵中学校、幼稚園、保育園、児童会館、ボランティア、円山まちセン、宮の森まちセンで構成されています。

◆この日の委員会では、次のことについて話し合われました。
①事前準備について
1月9日(木)午前10時から11時30分まで。
向陵中学校のグラウンドと体育館で実施。
ポスター、チラシを作成し、広くPRします。チラシは地域内の各町内会にも回覧。

②当日について
・グラウンド⇒宝さがしコーナーなどを予定
・体育館⇒子どもゴルフ大会のコーナーなどを予定
・フェスタに際しては、学生ボランティアの方々にもご協力をいただきます。

③反省会
1月21日(火)午後2時を予定

◆来年の開催に向けて、準備を進めることを確認し合いました。
2013-11-21 : 「まちセン」から :
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連合町内会女性部副部長の堀川京子さんが、札幌市自治振興功労者として、札幌市長から表彰されました。

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◆平成25年11月19日(火曜日)午後2時、平成25年度「さっぽろ市民表彰式」が札幌パークホテル3階エメラルドにおいて執り行われました。
この式において、宮の森大倉山連合町内会女性部副部長の堀川京子さんに、札幌市から功労賞が贈られ、札幌市自治振興功労者として、上田文雄市長から表彰状が手渡されました。
この度の表彰式に際し、宮の森大倉山連合町内会の吉田重弘会長と府録弘幸前会長には、堀川さんのエスコート役をしていただき、宮の森まちづくりセンターの吉田有志所長も、お三方にご一緒させていただきました。

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◆4人で車に乗り、宮の森まちづくりセンターを出発。式が行われるホテルに到着した後、3階に上がって受付を済ませました。受付を終えた後、堀川さんは控え室で待機。式が始まる前に、時間がある頃を見計らって、3人で控え室へ行って雰囲気をうかがい、堀川さんと一緒に写真を撮影しました。

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◆今回の表彰式は、札幌のまちづくりに貢献した功労者の市民をたたえるために行われ、市政功労者、自治振興功労者、産業経済功労者、社会教育功労者、これら四つの賞の合同表彰式として催されたものです。
2時、式場の扉が開き受賞者が入場。檀上に用意された席に全員が着いて、表彰式が始まりました。
最初に市政功労者への表彰が行われ、続いて自治振興功労者への表彰です。
今年度の自治振興功労者は全市で18人であり、中央区からは堀川さんが唯一の受賞者です。表彰は中央区から順番に行われるので、堀川さんは最初の受賞者として、市長に表彰状の全文を読み上げられ、表彰状を手渡されました。
表彰状が授与された後、堀川さんは、いささか緊張した面持ちでしたが、しっかりとした足取りで自席に戻られました。

◆札幌市自治振興功労者への表彰は、町内会役員等を長く務められ、地域の自治振興に広く貢献された方を対象に昭和52年に始まったものです。
堀川さんの受賞理由は、次のとおりです。
「宮の森大倉山連合町内会女性部長、宮の森中央町内会副会長など、町内会の役員を務め、中央区共同募金会理事や宮の森大倉山地区社会福祉協議会理事として活躍するなど、多年にわたり地域住民活動に尽力し、地域の自治振興に大きく貢献された」
堀川さんのご経歴を拝見しますと、昭和38年(1963年)4月から、宮の森親交会(現在の宮の森中央町内会の前身)の婦人・青少年部長を務めていらっしゃいました。半世紀、50年の長きにわたって町内会の役員を継続して務められ、地域の住民活動に尽力してこられたのです。

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◆受賞者全員への表彰状授与が終わった後、上田市長から「札幌市の発展の基礎には、皆様方のご尽力があります。多大なるご貢献に敬意を表し、深く感謝申し上げます」とご挨拶がありました。
続いて、札幌市議会の高橋議長が挨拶し、お祝の言葉を述べられました。

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◆ご挨拶が終わった後、受賞者は檀から下りて、区長や同行した方々が待つ円卓に着席。
堀川さんも、中央区の岸光右区長、吉田会長、府録前会長、吉田所長が着席して待つテーブルにつきました。堀川さんは、着席後、市役所本庁舎1階ロビーにある「元気カフェ」製のコーヒーを飲んだり、札幌スイーツのクッキーを味わったりしながら、ほっとした表情で、しばし歓談されていました。
歓談中に上田市長がテーブルを回ってこられ、堀川さんに改めてお祝の言葉をかけていらっしゃいました。
続いて、札幌市の歴史を珍しい映像で紹介する映像集「さっぽろ賛歌」が上映され、会場全体で鑑賞しました。

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◆3時30分頃、秋元克弘副市長が挨拶し、表彰式が終了。
受賞者は会場を後にして控え室に戻り、記念写真を撮影するお時間になりました。
堀川さんも、表彰状を持ちながら、金屏風を背に、岸区長、吉田会長、府録前会長とご一緒に、写真を撮影しました。記念写真の撮影が終わった後、4時過ぎにホテルを後にして、4人で一緒に宮の森へ戻りました。

◆今回の表彰に際し、宮の森まちづくりセンターの吉田所長は「堀川さんは、私が生まれる前から、町内会の役員として地域の自治振興に携わってこられたのですね。50年にわたるご活躍に敬意を表し、まちづくり活動へのご貢献に深く感謝申し上げます」と述べています。
吉田会長も府録前会長も「堀川京子さんの受賞は、誠に喜ばしいことです。札幌パークホテルを会場として行われる素晴らしい表彰式にご一緒させていただき、堀川さんの50年にわたる活動の重みを実感しました」とお話しされていました。

◆堀川さんは「このような大きな賞をいただき光栄です」とおっしゃっています。
堀川さんは控え目におっしゃっていますが、50年もの長い年月の間には様々な出来事があり、町内会や連合町内会の行事の実施や運営に当たっては、人知れずご努力をなさってこられたことと拝察いたします。
これからもますますお元気でご活躍いただきますようお祈り申し上げます。
2013-11-20 : 連合町内会 :
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ヒグマの出没情報(中央区盤渓 盤渓神社から幌見峠方面へ200メートルほど入った地点)

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◆平成25年11月18日(月)午後2時54分頃、盤渓神社から幌見峠方面へ200メートルほど入った地点でにおいて、ヒグマ1頭を目撃したとの通報がありました。

◆この通報を受けて、次のとおり対応しています。
・中央区役所では、現地調査を行いましたが、痕跡はありませんでした。
・中央区役所から、地域住民、学校等の施設に注意喚起の情報提供を行いました。
・注意喚起のための看板を2枚更新しました。
2013-11-19 : :
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やまなみ「押し花教室」修了式が行われました。

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◆平成25年11月18日(月)午前11時、「宮の森明和地区会館」の2階「大倉山」において、平成25年度やまなみ「押し花教室」修了式が行われ、受講者に修了証書が手渡されました。
この式には、ご来賓として、中央区役所の岸区長、中央区社会福祉協議会の高橋常務理事、宮の森まちづくりセンターの吉田所長、介護予防センター宮の森の奥寺さんをお招きしました。
また、宮の森大倉山地区社会福祉協議会の吉田会長、東副会長、中山副会長、戎副会長にもご出席いただきました。

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◆最初に、教室4月から11月まで毎月の教室に通った受講者47名のうち各班の代表者に、吉田会長から修了証書が手渡されました。

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◆また、押し花教室で指導を担当したプロジェクトの方々9名にも、感謝状が手渡されました。

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◆修了証書と感謝状の授与に引き続き、吉田会長からご挨拶がありました。
「修了おめでとうございます。本日から来年度の教室が始まる来年4月まで、日数がある間、絵などの美術作品を見て、来年度の作品の構想を練ってください」と述べました。

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◆続いて、ご来賓からのご挨拶がありました。
中央区役所の岸区長は、「本日無事に皆さんがそろって修了証書をお受けになったことに、心からお祝を申し上げます。美しいものに感動するのは大切なことです。押し花教室は、地域の方々の交流を促す、素晴らしい事業です。これから冬を迎えますが、どうぞお元気に過ごしていただき、また来年、教室にお集まりいただきますようお願い申し上げます」と挨拶しました。

◆高橋常務理事は、「押し花展示会の作品を見て、子どもの頃、故郷の草原で四葉のクローバーを一生懸命見つけたことを思い出しました。押し花の素材となる草花を見つけるのは、大切なことです。修了にお祝いを申し上げ、お元気にお過ごしください」と述べました。
吉田所長も挨拶に立ち、「10月に行われた展示会では、数々の自信作が展示され、見ごたえがあり、感動を覚えました。来年も、花のように美しい心で、美しいお姿で、お元気に教室に通ってください」と述べました。
奥寺さんは「教室への出席を通じて、近隣の方々の交流が深まったことでしょう。毎月開催している「すこやか・げんき倶楽部」にもお誘い合わせの上、ご参加してください」と挨拶しました。

◆続いて、やまなみの各副会長から一言ずつ挨拶がありました。
次に、押し花教室のプロジェクトの方々が紹介された後、代表の大森さんは「押し花教室を開講してから22年目を迎えました。早いもので、今年の教室も本日で終了です。来年の教室でまたにこやかにお会いしましょう」と述べました。
更に、プロジェクトの一員である嶺田さんが、今年度でプロジェクトを退くことも発表されました。

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◆最後に、押し花で飾った来年のカレンダーをご来賓の方々に贈呈し、修了式は無事に終了。
4月15日(月)に開講した今年の「押し花教室」は、この日で今年度の全日程を終え、来年の4月まで4か月間のお休みに入ります。
どうぞ来年までしばらくお待ちください。
また教室でお元気にお会いしましょう。
2013-11-19 : やまなみ :
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プロフィール

宮の森まちづくりセンター

Author:宮の森まちづくりセンター
■〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条11丁目1-3(レンガ色の「宮の森交番」裏)
■電話 011-644-8760
■FAX 011-644-6421
■メール ch.miyanomori@city.sapporo.jp
■業務時間 月~金曜日 8時45分~17時15分
■お休み 土・日・祝日、年末年始

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